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気温が上がってくると、
ともにどんどん伸びてくる雑草。
この雑草の草むしり作業をやらなければいけないのですが、
はっきり言って手間ですよね・・・・
暑いし、疲れるし、身体は痛くなるし。
でも、やらないと
家周りが荒れ放題になっちゃうのでやるしかないのですが、
どうせやるなら効率の良い方法ってないのでしょうか?
草むしりの効率を上げてくれるような便利な道具や、
やり方方法があれば良いですよね。
そこで、今回は、
草むしりについて
そのコツなどを紹介したいと思います。
いつやるのが良いのか?
どんな道具が良いのか?
など、役立つ情報を書きました。
業者に頼んだらどうなるかなんていうのも、併せて紹介します。
目次
草むしりのコツとは
地域の奉仕活動などで草むしりをやると、
人によってやり方や方法など様々で、
上手な人もいれば、イマイチな人までいます。
せっかく大事な時間をかけてやるのであれば、
コツやポイントを抑えて、手際良くやりたいものです。
そこで、オススメしたい
草むしりのやり方や方法ですが、
いくつかに分けてご紹介します。
1.雑草は根っこから抜く
草むしりのやり方として、
基礎の基礎となるのがこの方法です。
基本的に草むしりは
手で最終的には抜くことが多いと思いますが、
その際、根っこから引き抜くようにしなければなりません。
そうしないと、土の中に根が残り、
再びそこから生えてきてしまうのです。
これでは、またすぐに草むしりをしなければならなくなりますが、
出来ればそれは避けたいところですよね。
そのためにも、草むしりの際は、
根っこから引き抜くということに気を付けましょう。
その時のコツとしては、
出来るだけ土に近い部分を持って、
ゆっくり引っ張り上げる感じです。
雑草の上のほうを持って抜く人がいますが、
これだと途中でちぎれてしまったりすることが多いです。
2.草むしりはこまめに行う
草むしろって言うと、
「ある程度雑草が伸びてきたら一気にやる」
という人は、かなり多いんじゃないのかなって思います。
しかし、
それだとなかなか気力や体力も続かず、
途中で挫折してしまうケースっていうのも少なくありません。
草むしりはそういうもんだと考えている人もいますが、
部屋のお掃除と同じものだと考えるほうが上手くいきます。
つまり、
日々、少しずつちょこちょこ行うということです。
大掃除となれば別ですが、
日常の部屋の掃除であれば、
毎日や2日起きぐらいでちょこちょこやるという人は多いと思います。
そうやることで、
大きな汚れを防ぐことが出来るわけですが、
これは草むしりにも同じことが言えます。
草むしりもちょこちょこやるようにすることで、
1回辺りの時間も少なくて済み、
かつ常に綺麗な状態をキープすることが出来ます。
こまめにやるとなると、大変なような気がしますが、
実際にやってみると、
伸びてからやるよりもよほど楽だと感じるかと思います。
3.狭い範囲から行う
草むしりをどこから始めて行くのかっていうのは、
実はモチベーションを管理する上ではとても大切なことです。
広大な土地で伸びに伸びた雑草を見たら、
ほとんどの人がやる気がなくなってしまうでしょう。
そういったことを防ぐためには、
適度に達成感を味わいつつ、
草むしりを行っていくということになります。
そのために大切なこととしては、
出来るだけ狭いエリアから取り掛かるということです。
そうすることによって、
達成感を味わいやすくなるため、
モチベーションを下げることなく、
草むしりを行っていくことが出来ます。
また、
狭いエリアで更に目立つところだとより効果が高いです。
外から見られる部分であれば、
やはり綺麗という意識が働きますので、
維持するという意味でもモチベーションが落ちにくいのです。
狭いエリアで達成感を高め
徐々にそのエリアを拡大していくのです。
草むしりにおけるコツとして、
3つ紹介しましたが、
これらを意識することで、より効率的に行うことが出来ます。
一度やろうと思っても、
なかなかそのモチベーションは続かないものです。
それであれば、
少しでも継続出来るよう、
草むしりのやり方も工夫したいところです。

道具を使った方法
手で1つ1つ抜いていくのも決して悪い方法ではないですが、
草むしりをするにあたって道具を使うという方法もあります。
ホームセンターなどに行けば、
様々な道具が売られていますので、
自分が使いやすい道具を見つけたいところです。
色々ある中でオススメなのは、ねじり鎌です。
これは
土が硬く、なかなか抜けない時などに有効な道具になりますが、
雑草を根本からすくい上げるようにして抜くための道具です。
これがあるのとないのとでは、
効率に大きな違いが出ると言えるほど便利な道具です。
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続いてオススメなのが、草刈り機です。
これはエリアがあまりにも広い時などに有効な方法で、
電池やエンジンなどでカッターを回転させ、
それで草を刈る方法です。
ただし、
この草刈り機では根っこから抜くということは出来ませんので、
その点は注意が必要です。
ある程度、草刈り機で刈った後、
根っこから抜いていくというのが、
草むしりの方法としては良いのではないかと思います。
最後にオススメするのは、
言わずとしれた除草剤です。
「キング オブ 雑草対策アイテム」
と言えるでしょう。
色々なタイプがありますが、
基本的には散布するだけで、
みるみるうちに枯れていくというものになります。
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ただ、多くの除草剤は化学薬品であるため、
扱いには十分に注意が必要です。
小さなお子さんがいるご家庭では、少し心配ですよね。
そういうご家庭であれば、
熱湯をかけるのもオススメの方法です。
熱湯をかけることで、根までは難しいですが、
地上に出ている部分については、枯らすことが出来ます。
定期的に熱湯を撒くことで、
見た目としては綺麗に保つことが出来ますよ。
紹介した道具については、どれも便利なものばかりです。
上手く扱えることが出来れば、
手でやるよりも、数倍、効率良く進められると思います。

草むしりに最適な時期
草むしりを行う上で、最も良い時期はいつか?
雑草と言っても種類があるのでそれぞれですが、
共通しているのは、
芽が出た後、すぐぐらいが良い時期となります。
春雑草と呼ばれる春に発芽するものについては春に、
秋雑草と呼ばれる秋に発芽するものについては秋に抜くのが良いです。
また、
多年草と呼ばれる年中生えているものについては、
ここが良いという時期はありません。
芽が出てきたらすぐに抜くようにするのがベストです。
シーズンで考えると、このような考え方となりますが、
日単位であれば、最適な時期は天候によって左右されます。
ねらい目は雨が降った直後かその翌日です。
ポイントは土が乾いていないことになります。
土が乾いた状態だと、
どうしても固くて根まで抜くことが出来ません。
しかし、
雨が降った後であれば、土が柔らかくなっているため、
根っこまで簡単に抜くことが出来るのです。
そろそろ草むしりの時期かなと思ったら、
天気予報を確認して、雨の日を待つようにすると良いでしょう。

草むしりを業者に頼むと
どうしても草むしりが出来ないとか、
この広さは自分たちでは難しいという時、
専門の業者に頼んでしまうという方法もあります。
費用はかかるものの、やはりプロですから、
草むしりした後の出来栄えで言えば、
素人とはまったく別ものでしょう。
経験がある人なら分かりますが、
草むしりを綺麗にやろうとすると、
それは非常に手間と労力のいる仕事になります。
プロであれば、
その土地に適した道具や、専門の方々の作業によって、
あっという間に綺麗にしてもらうことが出来ます。
それを考えれば、
頼む価値は十分にあるのではないでしょうか。
ちなみに、
気になる価格のほうですが、
100坪で2万円ぐらいが1つの目安の価格と言えます。
それよりも安い業者もあれば高い業者もありますが、
それぞれ実力も様々ですので、
頼む場合は周りの評判などはチェックしましょう。
中には
いきなり除草剤をまいて終わり
なんていうとんでも業者もいるようです。
頼んでから後悔しても遅いですので、
業者選びだけは慎重に。

草むしりで爪が汚れる!落とし方と対策は?
草むしりしていると、爪の中に様々な汚れが入ります。
取ろうとしてもなかなか取れず、
これでも苦労することになるわけですが、
便利な方法があります。
それは、
買い物した時に貰えるレシートを使うことです。
レシートを何回か折りたたんで、
それを爪の間を滑らせると、
ビックリするほど汚れが取れます。
これぐらいの厚みであれば、レシートでなくても良いですが、
折った回数で厚みが調整出来るため、非常に便利なのです。
また、対策としては、やはり手袋をすることでしょう。
軍手などでも良いですが、心配だという方は、
内側にゴム手袋などをして、その上から軍手すればバッチリです。
ただ、この方法は汚れは防ぐことが出来ますが、
ムレますので注意して下さい。

まとめ
非常に重労働となる草むしりですが、
やり方次第では、非常に効率的に進めることが出来ます。
また、綺麗に保つためには、
ちょこちょこやるのがポイントです。
休日にまとめてやろうなんて気持ちでいると、
夏などはあっという間に背丈が高くなってしまいます。
そうではなく、
少しずつでも抜いておくことが大切です。
そのためには、
常にパっと取りかかれるようにしておくというのも大切です。
あのイチローがよく言う『準備』ってやつですね。笑
我が家は玄関に軍手がおいてあるので、
ちょっとした時にすぐに軍手をはめて、
草むしりするようにしています。