芝生の手入れは雑草が大変!!3月がポイント?年間の管理と育て方

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「芝生で綺麗にお庭を整備」
と考えた時、大変なのは手入れです。

一度植えたら終わりということはなく、
芝生がある限り、ずっとお手入れは続きます。

特に大変なのが雑草

この雑草さえウマく除去することが出来れば、
「管理はぐっと楽なのに」と思います。

そこで、今回は
芝生を管理する上で、大事な雑草の手入れ方法をご紹介します。

芝生を育てる上での年間スケジュール
なんていうのも一緒に紹介しますので、
これから芝生を始める人、もう始めている人、これから考える人も、
みなさん参考にしてみて下さい。

ポイントはズバリ3月に有りです!

芝生の雑草のお手入れ方法

By: m01229

芝生を植えて綺麗に管理したいのであれば、
避けては通れないのが、雑草のお手入れです。

芝生は
植えた後にそのままにしておくと、
どこからともなく雑草が表れます。

それをそのまま放置していくと、
雑草は生育が早いので、あっという間に雑草だらけに・・・

あの綺麗な芝生の姿はどこに?
なんてことになりかねないのです。

では、
そんな芝生の大敵とも言えば雑草ですが、
お手入れにはどういった方法があるのか、
紹介していきたいと思います。

まず、大変ではありますが、
最もオススメの方法となるのが、
手で抜いていくというやり方です。

芝生の中に雑草を見つけたら、
逐一、手で抜くことにより、芝生を綺麗に保ちます。

この方法のメリットは、
「芝生の状態を確認しながら作業を進められる」
ということです。

手で抜くのですから、
身体をかがまなければならず、
雑草と一緒に、自然と芝生も目に入ってくることになります。

この際、
芝生の状態はどうか
ということを確認出来ますので、
雑草を抜くという以外の目的も果たすことが出来ることになります。

芝生は
害虫病気など、
雑草以外にも、色々な脅威があり、
それらから守ってあげるためには、
日々の観察がとても重要です。

そこで、
雑草を手で抜きながら、芝生の状態を見てあげるようにすることで、
芝生を生き生きとした状態で管理することが出来るのです。

 

その反対にデメリットとしては、
やはり大変だということ。

特に春から夏にかけては、雑草が物凄い勢いで生育するので、
油断しているとあっという間に雑草だらけです。

それを1つずつ手で抜いていくのですから
やはり労力はバカになりません。

強いて言うのであれば、
雑草が小さいうちに抜いてしまったほうが、
1つ1つ抜くのはさほど難しくないので良いかと思います。

ある程度、大きくなってしまってからだと、
根っこから抜くのが難しかったりします。

そういう状況になる前に、
小さいうちにこまめに抜く!

これが最大のポイントでしょう。

しかし、そうは言っても
こちらの都合は無視して伸びるのが雑草ですから、
手で抜くのでは手に負えなくなることも出て来ます。

そんな時にオススメなのが、
除草剤を散布するという方法です。

芝生を植えると
除草剤は一切使えないと考えている人もいますが、
実はそんなことはありません。

世の中には便利な、
雑草だけを枯らしてくれる除草剤
なんてものが存在するのです。

この除草剤ですが、大きく分けて2つあります。

1つが土壌処理のタイプで、
もう1つが茎葉処理のタイプのものです。

茎葉処理のタイプと言うのは、
よくある除草剤で、
今、生えている雑草を枯らしてくれる
というタイプのものとなります。

目に見えて多くの雑草が生えている時は、
このタイプの除草剤が必要になります。

それに対して、
土壌処理のタイプの除草剤は、
これから芽が出るというのを防いでくれるタイプの除草剤です。

生えている雑草はある程度、抜き終わって、
今後、生えてくるのを防ぎたいという時には、
こちらのタイプの除草剤の出番です。

どちらの効果も持つタイプの除草剤もありますので、
その時の状況に合せて使うと良いかと思います。

使う際には、
用法はしっかりと守るようにするのがポイントです。

芝生は生かすといっても、
除草剤そのものが芝生に良いわけではありませんので、
使いすぎれば枯らしてしまう恐れもあります。

除草剤は、
あくまで最低限で使うということを意識してみて下さい。

↓芝生専用の除草剤↓

 

芝生の年間管理方法

芝生を元気に育てるためには、
年間でやらなければいけないことが、
ある程度決まってきます。

逆を言えば、
季節ごとにやるべきことをしっかりと抑えておけば、
綺麗な芝生を保ち続けることも可能なのです。

それぞれ、季節ごとに紹介していくと・・・

 

一番、芝生が成長するのが、夏の時期です。

肥料も様子を見ながらあげるとどんどん育ってくれます。

おおよそ6月から8月ぐらいとなりますが、
この時期は芝生がよく伸びるため、
芝刈りも頻度が高くなります。

あまりにも伸ばしすぎると、風通しが悪くなり、
芝生へは悪影響となるため、注意が必要です。

雑草の処理も一番大変なのがこの時期ですが、
見た目も悪くなりますので、こまめに抜きましょう。

 

この時期は、
冬に向けて芝生も少しずつ休眠に入りますので、
あまりにも手をかけ過ぎると逆効果です。

肥料を与え過ぎないように少なくしていく方向で調整します。

特に10月くらいからは肥料をあげるのはストップし、
こまめに雑草だけ抜くぐらいにしましょう。

 

芝生は完全にお休みモードですので、
そっとしておいてあげましょう。

月に1、2回程度の水やりで十分です。

雑草もあまり生えませんので、
乾燥だけに注意を払うようにして下さい。

 

季節ごとの紹介であれば、
春から始めるのが通常ですが、
その春を最後に持ってきたのは、
春こそが一番大切な時期だからです。

3月~5月ぐらいの時期は、
その1年間の芝生を決める大事な季節ともいえ、
この時期に
いかにはげてしまった部分に植え付けるか
で最終的な景観が決まります。

また、3月くらいから温かくなりますので、
害虫にも注意を払いたいところです。

この時期はしっかりと肥料をあげつつ、
こまめに管理してあげましょう。

春に手を入れれば入れただけ、
夏には綺麗な芝生になってくれるはずです。

 

芝生の年間の管理としてはこのようになっています。

メインは春と夏だと言えますが、
特に3月くらいからの春の時期はとても大切です。

また、肥料をよくあげる人がいますが、
時期を見ながら、使う肥料に合わせて適切な量にとどめましょう。

栄養も上げ過ぎれば、
悪影響だということを忘れないでください。

 

芝生 種からの育て方

芝生の育て方、様々ありますが、
種からでも育てることが出来ます。

種から育てる場合は、
まず必要になるのが土作りです。

それでは、
土作りから順番に説明していきます。

まず、
固いところでは芝生は育ちませんので、
土を柔らかくしてあげる必要があります。

理想的な柔らかさとしては、
手で簡単にほぐせる程度です。

土を柔らかくする際、
余計な雑草は取り除いておきましょう。

雑草を取り除き、
土が柔らかくなったら種をまいていきます。

芝生を生やしたいエリアに種をまきますが、
この時、端のほうには少し多めにまいておくことをオススメします。

種をまいたら土を平にならし、
水をまんべんなく与えます。

後は10日ほど待って、
芽が出てきたら成功です。

後は年間の計画に沿って大切に育てましょう。

残念ながら芽が出ない場合は、
土作りがイマイチだった可能性がありますので、
改めて見直してみると良いでしょう。

 

きれいな芝生にするために

By: naka hide

せっかく植えた芝生なら綺麗な方が良いと思いますが、
綺麗な芝生にするためにはどうしたら良いか?

栄養を与える、水やりを忘れない
など様々ありますが、
多くの芝生を見てきた中で
一番大事だと言えるのは、やはり雑草の処理です。

どんなに芝生が青々と育っていても、
雑草が生えていては綺麗だとは言えません。

また、雑草は
芝生の成長へ悪影響を及ぼします。

そのため、
雑草の処理だけはしっかりとして下さい。

栄養や水で芝生が枯れるというのはなかなかないですが、
雑草が原因でやられてしまうということは、よくあるケースです。

綺麗に芝生にするためには、
何を置いても雑草の処理を怠らない。

これが最も大切です。

まとめ

By: naka hide

芝生を管理する上で
非常に大切になるのが雑草の処理です。

ただ、分かっていても面倒なのが
この雑草の処理でもあります。

これをいかにこまめに行っていくか?

芝生の管理は、
これとの戦いと言っても過言ではありません(笑)

芝生は手をかけただけ答えてくれますので、
ぜひ手間を惜しまずに綺麗な芝生を楽しんで下さい。

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