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普段の自宅にいるのと変わらない形で
移動出来るのがキャンピングカーの良さです。
このキャンピングカーで
自由に生活出来たらすごい楽しそうですよね。
イメージだけは時たま膨らませているのですが、
実際、生活するとなったらどうなんでしょう?
気になることがたくさんあります。
例えば、
生活にかかる費用であったり、
長期間の生活は可能なのか、
住所や住民票はどのような扱いになるのでしょう?
一応、車なので、
ちゃんとした駐車場っていうのも必要になりますよね。
そうやって考えていくと
たくさんの疑問が湧いてきます。
今回は、そういった
キャンピングカーで生活する上で気になることをご紹介します。
実際にキャンピングカーで生活していた人たちのブログも紹介しますので、
ぜひ参考にしてみて下さい。
目次
キャンピングカーで生活できるの?
キャンピングカーの生活を考える上で、
一番始めに気になるのが、
ぶっちゃけ、
キャンピングカーでの生活って可能なのか
ってことですよね。
色々と障害はあると思いますが、
「結局のところどうなの?」っていうのは、
誰もが気になるところだと思います。
結果から言えば、
キャンピングカーでの生活は可能です。
人間やれば出来ることは多いですが、
キャンピングカーの生活は、やってやれないことはありません。
ただし、
様々なことに気を配ったり、苦労したりする部分もあり、
手にするものが多い分、失うものも多いっていうところです。
まず、
一番最初にありがたみが分かるのが、水と電気です。
日本では、一般の住宅であれば、
蛇口をひねれば水が出てくるし、
スイッチを押せば電気が入ります。
こういった恵まれた環境であるということは、
普段は意識しないものですが、
キャンピングカーではそうはいきません。
水は使う分全て、
自分で確保しなければなりません。
水はガソリンスタンドなどで分けてもらう必要があり、
それをキャンピングカーの中の、タンクにためておくわけです。
もらう場所によっては、
しっかりと飲料出来るかどうかっていうのを確認しておかないと、
思わぬトラブルを招く可能性もあります。
電気も水と同様で、
バッテリーが搭載されていますので、
そこに溜めた電気を使うわけですが、
エアコンなどをガンガンに回せばあっという間に電気は切れます・・・
そうなると
発電機か、太陽光か、アイドリングかとなるわけですが、
むやみにアイドリングするわけにはいかないし、
発電機は動かせないしなんてことになれば、
エアコンもない状態で過ごすことになるわけです。
特に辛いのが夏の夜ですね・・・
言っても車なので、
外気温の影響をダイレクトに受け、
暑くて眠れないなんていうことにもなりかねないのです。
このように
キャンピングカーで生活する上では、
何でも自分で調達する必要があるため、
それなりに苦労する面というのも出て来ます。
ただし、
自由にあちこち移動出来る家のようなものですから、
自由に旅したい人にとっては、
この上ない便利な移動手段となるでしょう。

お金持ちのメジャーリーガーのバンの生活スタイル
メジャーリーガーの、
ダニエル・ノリス選手っていう方をご存知でしょうか?
恐らく野球好きな方であれば、
一度くらい名前は聞いたことがあるかもしれません。
そして、
キャンピングカーでの生活等に興味がある人は、
多くの人が知っている名前です。
この人は
アメリカのメジャーリーグで活躍する選手なんですが、
普段は何とバンで生活している人なのです。
メジャーリーガーとなれば、
それなりにお金も貰っているはずですが、
物へのこだわりはなく、
家へのこだわりもないのだとか。
その生活スタイルは、
まさに自由な生活と言えるもので、
オフにはサーフィンの旅に出ています。
もちろん移動はバンで
泊まるところはホテルでもモーテルでもなくバンです。
時にはキャンプ地に2か月も前に入り、
その間、バンで暮らすということもあり、
まさにバンを中心にした生活というのが分かりますよね。

キャンピングカーの生活費いくら?
キャンピングカーで生活出来るなら、
どんなことでも我慢出来ると
例え固く誓ったとしても、
かかってくるのが生活費です。
お金がなければ、
やはり生活を維持するのは難しいですが、
キャンピングカーでもそれなりに生活費はかかります。
生活のレベル次第ではありますが、
月に20万円ぐらいは考えておいたほうが良いでしょう。
家賃がなくなりますが、
その分、キャンピングカーに費用が掛かりますし、
やはりあれこれと費用はかかっていきます。
もちろん一般の家に住むのと一緒で、
自炊や節約を心がければ、ぐっと費用は安くなると思いますが、
あちこち旅するのであれば、
外食なども増えることとなり、自然と生活費はかさむことになります。
仮にキャンピングカーで同じ場所に定住して、
余計な費用は一切かけないというのであれば、
半分ぐらいまで近づけることも、不可能ではないかと思います。
この辺りは、
キャンピングカーでの生活で何をしたいのかっていうことにも、
大きく関わってくるのではないかと思います。

普通免許で運転できる?
住所・住民票などに問題は起きないの?
キャンピングカーですが、
ちょっと気になるのが免許の問題ですね。
一体、どういった免許が必要になってくるのか?
正解は、国産のキャンピングカーであれば、
ほとんど普通免許で運転することが可能です。
そのため、
免許については、
それほど心配することはないでしょう。
ただ、一般の自動車とは大きさが異なるため、
それなりに運転には技術が必要となります。
この生活に慣れるまでは、
やはり苦労することも多いのではないかと思いますね。
また、免許と同様に気になるのが
住所や住民票の問題です。
現在、日本の法律では、
車を居住地にすることは出来ません。
そのため、
住宅を持たないというのであれば、
親戚の家などを住所として間借りする必要が出てきます。
住民票も同様ですね。
郵便物や宅配物については、
今や郵便局やコンビニでも受け取ることが出来るので、
対応することはさほど難しくありません。
やはり大切なのは住所で、
自動車などを維持していくにも住所は必要になるので、
この点において考える必要があると言えます。

どこに停めて寝泊まりする?
キャンピングカーをどこに停めて寝泊りするのか
っていうのは、1つとても重要なことです。
まさか
コンビニの駐車場というわけにはいきませんので、
それなりの場所を選択する必要があります。
人気の場所としては、
- 道の駅
- サービスエリア
- パーキングエリア
- キャンプ場
- 無料の駐車場
などが多くの人が利用している場所になります。
特に道の駅は、全国の至るところにあるので、
調べてみると便利な施設などもあったりして、
利用価値は高いです。
計画的に旅してまわるというのであれば、
付近に道の駅がないか調べてみると良いでしょう。
キャンピングカー一人暮らし(旅)ブログを紹介
最後に
実際にキャンピングカーで生活した人たちはどういった感じなのか、
その雰囲気が伝わるブログを紹介します。
八木仁平のオフィシャルブログ
[blogcard url=”https://www.jimpei.net/entry/20160628171052″]
キャンピングカーでの生活について
赤裸々と綴ったブログです。
一人でキャンピングカーで生活していく上で、
様々ある出来事について、
楽しいことも、厳しいことも書いてあります。
これから生活を考えている人は、
ぜひ一度読んで欲しいブログです。
World Travel
[blogcard url=”http://yuuma7.com/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%AB%E3%83%BC%E7%94%9F%E6%B4%BB%E3%81%A3%E3%81%A6%E5%85%A8%E7%84%B6%E3%81%82%E3%82%8A%E3%80%82%E5%AE%9F%E9%9A%9B%E3%81%AB%E6%97%A5%E6%9C%AC/”]
こちらは一人ではなく、
家族でキャンピングカーで生活した方のブログです。
海外の情報も交えつつ、
日本での生活が記載されています。
日々の生活の中で、
どうやって家族と乗り切っていくかなんてことがよく分かります。
ここで紹介した2つのブログは、
キャンピングカーでの生活がどういったものかということが、
とてもよく伝わってくるブログになっています。
見てみると、
恐らく何か感じるものがあるかと思います。
生活を考える上で、
ぜひ一度、参考にしてみて下さい。

まとめ
今回、キャンピングカーでの生活について、
気になることを色々と解説してみました。
やはり良い面もあれば大変な面もあり、
それなりに覚悟を決めて臨む必要があると思います。
しかし、なかなか出来ない貴重な体験もあり、
何より得られる自由な時間は様々な体験をもたらせてくれます。
出来るなら、
一度は体験したいそんな生活であることは間違いないですね。