多拠点生活という考え方。シェアハウスを利用?

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「多拠点生活」というスタイルが
少しずつではありますが、広まってきています。

この多拠点生活、憧れる人がいる一方で、
まだまだ不安な要素が多く、
「なかなか踏み切れない」
と言う人もたくさんいるようです。

そこで、
多拠点生活で日々を謳歌する(笑) 僕の姉が、
多拠点生活について、詳しく聞いてきたので
紹介してみたいと思います。

日々の生活や苦労したことや良かったことなど、
これから始めたいという人、聞いたこともなかった
という人にも、ぜひ参考にして頂きたいなと思います。

まだまだ実現出来る人は選びますが、
誰もがチャンスある新しい生活スタイルです。

迷っているなら、
飛び込んでみることをぜひオススメします!!

多拠点生活とは


多拠点生活と聞いて、
拠点をいくつも持って生活することをイメージした人は、
ズバリ正解!と言えるかと思います。

文字の通り、多拠点生活というのは、
1つの拠点に縛られることなく、
いくつもある拠点を移動しながら生活するというものです。

こう聞くと、
多拠点生活が、一部のお金持ちなど、
選ばれた人だけのものかと思われてしまいがちですが、
今はそんなことはありません。

インターネットの技術が進歩し、
仕事によっては、場所を選ぶことなく、
どこでも仕事が出来るようになってきました。

また、住まいについても、
一軒家やマンション、アパートといった従来の形ではなく、
シェアハウスなど今までにはない新しい形も登場してきます。

こういったものを組み合わせた時、
多拠点生活というのは、
多くの人に実現可能な新たな生活スタイルとなっているのです。

ただ、
実際にどういった人が多拠点生活をしているのか
というのは気になるところです。

そこで、
多拠点生活をしている人の一例をいくつか紹介します。

~多拠点生活をしている人のパターン~

①:職場の近くに拠点を設ける

「東京で働いているけど、家は近隣の県」
なんていうケースは、多くの人に当てはまるかと思います。

交通網が発達している東京であれば、
問題なく通うことが出来る一方で、
長時間になりがちな通勤時間などは、
どうしても身体の負担が大きいですね。

そこで、
平日限定で、会社の近くにもう1つの拠点を設け、
平日はそこから会社へと行き来するというのが、
多拠点生活の1つのパターンです。

場所を選べば、
安く借りることが出来る場所もありますので、
郊外から通う交通費と比べてみても遜色ない
というケースも見られます。

会社の側に借りることで、身体の負担が減り、
それに伴って仕事の効率もUPすることへと繋がります。

仕事の成果も出やすくなりますので、良い循環となるでしょう。

また、
通勤時間が減ることによって、
自分の時間というものも増えますので、
趣味に没頭したり、ゆっくり身体を休めたりすることも出来ます。

これがまた、次の仕事への活力へと繋がりますので、
新たな成果が出やすいということになるわけです。

ただ、家族がいる方は平日は会えないということになるため、
テレビ電話を毎日するなど、
家族との繋がりにも気を配る必要がありそうです。

 

②:出張先に拠点を設ける

仕事柄によっては、地方で生活していながらも、
平日のほとんどを東京とか、大阪など
仕事先にいることが多いというケースがあります。

いわゆる出張で、
ビジネスホテル暮らしという形になるわけですが、
こういった場合、拠点を設けた方が何かと便利です。

荷物が置いておけることや、
ビジネスホテルよりも断然安いため、
低コスト、低ストレスで仕事が出来るわけです。

出張先があちこちにあるという場合は、
なかなか実現するのが難しい内容ではありますが、
1箇所に集中している場合、検討の余地はあるかと思います。

実際、知り合いにこのような形で、出張先の東京に拠点を設け、
平日はそこで寝泊りしている方がいますが、ホテルよりもかなり快適だそうです。

様々なことを自分でやらなければいけない一方、
物を置いておけたり、予約の手続きなどを気にしなくて良いことから、
業務の負荷がかなり減るとのことです。

 

③:気分転換に拠点を設ける

多拠点生活は、
何も物理的な問題をクリアするだけのものではなく、
日々の気分の切り替えなどに用いることも出来ます。

案外、
今の拠点の近くに、もう1箇所の拠点を設ける
というケースは少なくありません。

仕事をしている時の気分を変えたり、趣味のための拠点にしたりと、
使い方は人それぞれではありますが、
低コストで借りることが出来る現代だからこそ、
実現可能な使い方と言えるでしょう。

また、
気分転換ということで、
今の拠点とはまったく違うところにもう1つの拠点を設ける
というケースもあります。

今は山の側だから、
次の拠点は海の側が良いなどと選び方もあるわけです。

 

このように
多拠点生活を進めるケースというのはいくつもあります。

人それぞれに理由があると言っても過言ではないかもしれません。

自分の生活を振り返ってみた時、
多拠点生活だったら便利なのにと思う部分は、
誰もが持っているのではないかと思います。

そして、
それは誰にでも手にすることが出来る生活スタイルとなっているのです。

 

多拠点生活する上で大事なこと


多拠点生活をする上での魅力は誰にでも存在しますが、
一方、多拠点生活するには、
いくつか注意しなければならないこともあります。

あれもこれもと好き勝手やっていては、
有意義な多拠点生活はなかなか難しいのです。

そこで、ここでは
多拠点生活する上で大事なことを紹介します。

~多拠点生活する上で大事なこと~

①:居住スタイルを考える

多拠点生活する上で、
最も重要とも言えるのが居住スタイルを考えることです。

多拠点生活する上で、
どこに拠点を設けるかは重要ですが、
もう一方で、どういった拠点にするかというのもとても大切です。

単純に
アパートやマンションをいくつも借りて多拠点に出来る経済力があれば、
それほど大きな問題はないかもしれません。

しかし、
一般の方がこういったスタイルを取るのはなかなか難しいのが現実です。

そこで
シェアハウスなど比較的コストの安い拠点や、
アパートなど使っていない場合は、Airbnbなどを利用して提供するなど、
多拠点全体のスタイルを構築していくことが必要になります。

多拠点生活をする上で、コストは切っても切れない関係となり、
その際たるが居住にかかる費用であるため、
どこにどういった拠点を設けるのか?

これが非常に重要になってくるわけです。

 

②:仕事スタイルを考える

よほどのお金持ちでなければ、
働き続けることは、生活していくためには必要です。

この仕事のスタイルこそ、
多拠点生活を実現するためには重要で、
どこの拠点においても、仕事を行うことが出来る必要があります。

今は職場にいなくても
仕事が出来る職種はたくさんありますので、
そういった方はちょっと工夫するだけで、
どこでも仕事が可能になるでしょう。

この時、
インターネット環境やスマートフォン、PCなどの環境やアイテムは、
ある意味、ほぼ必須のものと言えるでしょう。

これらを上手く活用し、多拠点生活でも実現可能な、
自らの仕事スタイルを構築する必要があります。

 

③:交流スタイルを考える

多拠点生活は、
様々な場所に拠点を構えることになるため、
どうしても1箇所当りの交流というのが薄くなりがちな点があります。

人が生きていくためには
他者との共存というのは避けることが出来ないものであり、
持続的にどのように維持していくかということは、大変重要です。

幸いにも、
今は電話やメールの他、SNSなども発達しているため、
そういった交流手段は豊富にあると言えるでしょう。

 

④:移動スタイルを考える

拠点から拠点の移動が伴う多拠点生活ですが、
その移動スタイルも非常に重要です。

拠点の周りに公共交通手段はあるのか、
なければ車なのか自転車なのかなど、
移動スタイルと言っても実に様々です。

また、
拠点同士が非常に離れているようであれば、
飛行機を使う必要もありますが、
この際、LCCのフライトはあるのかなど、
移動スタイルは、単なる手段ではなく、
道中の快適性やコストなど、様々な面に関わってきます。

メインの拠点が都内で、もう一方が田舎
ということであれば、
田舎の拠点には自家用車を、都内の拠点では自転車を
というスタイルも十分にあり得るわけです。

 

このように
多拠点生活をするに当っては、
いくつか考えるべきことが存在します。

逆に考えれば、これらが実現出来るところが、
多拠点生活の場所に成り得る地域ということが出来るでしょう。

少し現実的な話ではありますが、
多拠点生活を目指す場合は、
考えなければならないポイントとなります。

 

 

多拠点生活をシェアハウスで?


多拠点生活の拠点として、
アパートやマンションなどを考えてしまいますが、
これではコストがかかりすぎてしまう
ということは目に見えています。

コストを支払うだけの経済力があれば問題ないですが、
実際にそこまでの人というのは、ほんの一握りと言えるでしょう。

しかし、
アパートやマンションの代わりに
シェアハウスを使うという方法があります。

近年、テレビで取り上げられたこともあり、
ブームになっているシェアハウスですが、
簡単に言えば、
1つの建物を複数人でシェアして生活するための場となります。

普通のアパートやマンションに比べて
安く借りることが出来るため、
人気となっているわけですが、
ここを拠点とするのです。

シェアハウスと言っても、
自分の部屋はありますので、
プライベートがしっかりと守られていることがほとんどです。

そのため、
仕事や生活するにあたっても支障がない環境となります。

シェアハウスによっては、
一部の設備(キッチンやトイレなど)が共有のこともありますが、
あくまで複数ある1つの拠点と考えれば、
それほど気にならないかと思います。

また、シェアハウスは、
他者と共存するスタイルであるため、
どうしても同居人とのコミュニケーションが必要となってきます。

そういった新たな出会いの中で、
新たな発見や、場合によっては、
次の仕事に繋がるヒントが見つかるケースもあります。

実際にシェアハウスを拠点として利用する人も増えてきており、
一定の趣味を持った人だけが集まるシェアハウスなど、
シェアハウス自体にも、様々な個性や特徴があるため、
探してみると面白いかと思います。

ただ、他者との共存という点において、
どうしても人を選ぶ側面があるので、
全ての人にというわけにはいきませんが、
コストという大きなメリットを享受出来るため、
多拠点生活を考える上で、外すことが出来ない候補となるでしょう。

 

 

多拠点生活をしている人


ここまで多拠点生活について、様々、紹介してきましたが、
日々の具体的な活動や生活ぶりを知りたい
という人も多いと思います。

そこで、
多拠点生活をしている方のブログをいくつか紹介しますので、
気になる方はのぞいてみることをオススメします。

様々な目的で多拠点生活を始めた方々がいますが、
実際に実現するための苦労話や日々の生活の楽しさなど、
これから多拠点生活を目指す人にとっては、参考になる話ばかりでしょう。

=多拠点生活を実現した人たちのブログ=

①:私が東京と田舎の「多拠点暮らし」を選択するまで

拠点を田舎に1つ設け、
そこでの生活について書かれたブログです。

田舎に拠点を設けることになったキッカケ、
そこで起こり得る様々なことについて紹介されています。

週末に田舎の拠点で活動するスタイルですが、
新たな拠点を設けることで
日々の生活への変化、仕事の進め方など、
様々な変化が表れています。

まさに多拠点生活をすることによって、
日々の生活に良い変化が表れた
典型的なパターンと言えるかと思います。

多拠点生活に憧れる人が理想とする、
「THE 多拠点生活」と言えるんじゃないかと思います。

 

②:多拠点居住という生き方

多拠点生活について、書かれています。

多拠点生活するにあたって、
荷物を減らしたりという具体的なことや、
複数の拠点を設けることによって、
どういったメリットがあるかなど。

多拠点生活には、
こういう意味があるのだなと感じさせてくれるブログになっています。

 

③:移動生活の行く末について。移動生活は多拠点生活へ。

多拠点と言うよりは、
移動生活をする中で、
将来的な多拠点生活を目指している方のブログです。

様々な地域を訪れ、様々な人とふれあいながら、
この先、自分が目指すものを模索しながら、移動生活を続けています。

人との交流やその持続性についても書かれており、
多拠点生活でも重要なコミュニティの維持がいかに大切かが分かると思います。

様々なスタイルがある中でも、珍しいスタイルになるとは思いますが、
だからこそ、そこから学ぶべきことは多いのではないのでしょうか。

 

多拠点生活をしている方々のブログは
他にもいくつも存在します。

オススメは「色々と見てみること」です。

多くを見るうちに、
自分の目指す多拠点生活を行っている方のブログと出会えることが出来るでしょう。

そういったブログから学ぶべきことは多いはずです。

場合によっては、直接にコンタクトを取って、教えて貰うというのも良いかもしれませんね。

まとめ
まだまだ一般的にはなじみが薄い多拠点生活ですが、
一方で、一部の人たちは、多拠点生活で新たな生活スタイルを築いています。

シェアハウスやSNSなど、
多拠点生活をするにあたって必要なツールは、
現代では揃ってきていると言えるでしょう。

もはや富裕層など、一部のお金持ちだけのスタイルではなく、
一般のサラリーマンなど、
誰にでも実現可能な生活スタイルになりつつあります。

もちろん仕事の問題など、
まだまだハードルが高い部分はありますが、
自分には合わないという決めつけではなく、聞いてみる、
実現出来るか考えてみるというのは、
誰でも試す価値はあるのではないでしょうか。

ただ、多拠点生活をするに当っては、
考えるべき必要なことも様々です。

それらをしっかりと抑えた上で、
自分が理想とする多拠点生活を実現したいですね。

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