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ふと気づいた時にショックなのが、
タオルへの黒い点々ですね・・・
タオルがこうなると、使いたくないし、
もう捨てるしかないのかなって思いますよね。
でも、捨てると思った時も、ちょっと待って下さい!
このやっかいな黒い点々を
キレイに落とすことが出来る方法があるんです。
とっても簡単なやり方なので、
諦める前の最後のチャレンジにぜひ!
併せて
タオルに付着したカビ臭さを取る方法
も教えたいと思います。
この2つ方法を覚えておけば、
タオルを長く使うことが出来ます。
消耗品ではあるものの、
せっかくですから、無駄なく使いたいですよね。
目次
タオルのカビ簡単な落とし方!
タオルを見ると、
気付かないくらいの小さな黒い点々があることがあります。
コレが何か分からず使っている
という人もいるみたいですが、
この黒い点々の正体は何かと言うと、
黒カビと言われるものです。
まさか自分が使っているタオルに限って、
カビが発生するなんてと思ってしまいますが、
黒カビはチャンスがあれば、あっという間にタオルに広がります。
この黒カビ、
放ったままタオルを使い続けていると、
思わぬ健康被害を発症する危険性もあります。
例えば、
感染症であったり、
アレルギーなんていうのは、
その代表です。
どちらも必ず発症するというものではありませんし、
重症化するとも限りません。
しかし、
重症化すれば大きな病気へと繋がる可能性がありますので、
見つけたら放っておかず、しっかりと落としたいところです。
では、
肝心のタオルに付着した黒カビの落とし方ですが、
大きく2通りの方法があります。
1つは「漂白剤を使う方法」です。
「衣類がダメになる」という
マイナスイメージを持っている人も多い漂白剤ですが、
衣類用のものであれば、タオルに使っても問題ありません。
黒い点々の付着したタオルを
50℃くらいのお湯に漬けこみ、
漂白剤を入れて浸け置きします。
たったのこれだけですが、驚くほど黒カビが落ちます。
2つ目の方法は「鍋で煮る方法」です。
大きな鍋にお湯を沸かし、
洗剤と漂白剤を入れて弱火で15分ほど煮ます。
ここでも漂白剤です。
その後、火を消して、冷めるまで放置します。
この放置している時間が非常に大切で、
この間にカビが死滅して、
漂白という効果が冷えていく中で得られることになります。
そのため、
綺麗になったように見えても、
途中で止めてしまわないようにして下さい。
その後、通常の洗濯機で洗濯すれば綺麗になります。
この時、他にも
タオルやTシャツを入れて洗えば、
しっかり洗うことが出来るので、
オススメのやり方です。
どちらの方法も黒カビ撃退には効果的ですが、
2つ目の方法のほうが効果が高いです。
ただし、
時間がそれなりにかかってしまうので、
時間がある時にやるようにすると良いんじゃないかと思います。
タオルに黒い点々を見つけたら、
ぜひとも試してみて下さい。

なぜ黒い点がつくのか?黒カビの原因とは
そもそも
タオルにどうして黒い点々が付着してしまうことになるのか?
この原因が分かっていなければ、
せっかく綺麗にしても再び黒カビが発生することになります。
黒カビが発生する原因としては、
いくつか考えられますので1つずつ説明していきます。
1.湿っている時間が長い
カビはジメジメした環境を好みますので、
使った後のタオルなどを放置しておくのはNGです。
まさにカビ発生の最高の環境と言えるでしょう。
使った後は、洗濯機の中に放り込むなんていうのも良くありません。
出来れば洗濯するまでは干しておくぐらいがベターです。
2.洗濯機自体が汚れている
いくら綺麗にしようと洗濯しても、
洗濯機が汚れていては、その効果も台無しです。
しっかりと綺麗な洗濯機の元で洗濯することが大切です。
2か月に1回ぐらいは、洗濯機自体も洗いたいところです。
3.洗剤・柔軟剤が多い
使用量が決められているこれらのものを、
少しでも綺麗にということで多量に入れるのは逆効果です。
溶け残りなどがあると、
それをエサにカビは繁殖をすることになります。
決められて使用量はよく守るようにしましょう。
黒カビが発生する原因としては、
これらがよく見られるものとなります。
特に使った後の状態は、
湿気も多くカビが発生しやすい環境です。
お風呂から上がって
一息つくまでに干す癖を付けるようにしたいところですね。

タオルの「カビ臭いニオイ」を取る方法
黒カビと同様に、
タオルを不快にする原因としてカビ臭さがあります。
黒カビの点々は気づかない場合もありますが、
カビ臭さは確実に気付くことになり、
嫌な気持ちになりますね。
このカビ臭さですが、これも取ることが出来ます。
私がよくやる方法としては、
「漂白剤を直接染み込ませる方法」です。
この時、
漂白剤は酵素系のものを使用するのですが、
それ以外は何の準備も必要ありません。
よく
漂白剤をお湯に溶かして浸け置きなどの方法がありますが、
ニオイだけであれば、
直接、振り掛けて、後は洗濯機に入れてスイッチポンです。
たったこれだけですが、
驚くほど臭いは取れます。
また、
もっと簡単な方法ということであれば、
単純にお湯に浸けるでもOKです。
信じられないかもしれませんが、
お湯に浸けることで、
臭いの元になっている菌が死滅しますので、
臭いが解消されます。
まず困ったらお湯で試してみて、
更に強力にということであれば、
漂白剤を使うと良いでしょう。
でも、
どちらもたったこれだけと思えるほどですので、
ぜひ試してみて下さいね。

大事なお気に入りタオルをカビないように。予防方法は
タオルがカビないようにするために行うことは、
大きく2つです。
「湿気」と「汚れ」を残さないことになります。
どちらも原因のところで説明しましたが、
この2つがタオルに残っていると、
カビに繁殖して下さいと言っているようなものです。
そのため、予防するためには、
この2つを極力タオルに残らないように気を付けることです。
と言っても、特別に難しいことはありません。
先ほども紹介したように、
使った後のタオルは洗濯するまでは干しておくということや、
洗濯する際、洗剤や柔軟剤を過剰に入れないということです。
もちろん汚れたと思ったらすぐに洗うということも大切です。
どれも慣れてしまえば
ごくごく当たり前のこととなりますので、
問題なく出来るようになるはずです。
これらが癖になれば、
自然とタオルも長く使えるようになりますし、
思わぬ形でお気に入りのタオルを失ってしまうなんていうこともありません。
日頃のちょっとした気遣いですので、
気を付けてみて下さいね。

タオルの替え時
どんなに大切に扱ったとしても、
やはり形あるものは必ず壊れます。
それはタオルでも一緒です。
では、
タオルはどんな時が替え時なのでしょうか?
判断基準は様々ありますが、
洗濯回数で言えば、
30回洗濯したら替え時の1つなんだそうです。
これぐらい洗濯すると
タオルのフワフワ感がなくなってきて、
少しゴワついた感じとなります。
期間から判断する場合は、
使用開始してから、1年が経過したら
が目安になります。
これも洗濯回数の時と同様に
タオルがゴワついた感じになります。
吸水性も落ちてくることになるため、
タオルとしての性能としても物足りない感じとなります。
回数や期間といった目安からであれば、
ここに説明したぐらいが1つの基準です。
でも、実際、
タオルの寿命って短くて早いな
と感じた人も多いのではないでしょうか?
そこで、最後の判断基準としては、
自分が満足出来なくなったらです。
元も子もないですが、
これが一番、確実な判断基準です。
見た目がへたってきたり、
使っていて物足りなくなってきたら、
その時に替えると良いかと思います。
替えたくなったら、
1カ月だろうと1年だろうと3年だろうと、
替えちゃえば良いのです。
まとめ
タオルの黒い点々、黒カビは気になりますよね。
でも、すぐに諦める必要はありません。
それがお気に入りのタオルであれば、尚更です。
様々な方法を持って綺麗に出来ますので、
ぜひとも諦めずにチャレンジしてみて下さい。
せっかくのタオル、出来るだけ長く使ってあげましょう。