【PR】
SPONSORED LINK
物置小屋、
自分で作りたい時に見るべき事例を紹介します!
物置小屋って
実は意外と自分で作れちゃうんです。
大切なのは、
参考になる事例を見ることと、
取り掛かる前の図面です。
そこで、今回は
図面の書き方も一緒に紹介したいと思います。
図面なんて書いたことがないっていう人も、
これを見れば、もしかしたら書けるかも!?
って思えるはずです。
記事や事例のサイトを参考に、
ぜひ自分好みの物置小屋を建ててみて下さい。
目次
物置小屋の作り方
いきなり「物置小屋を建てろ」と言われて、
すぐにあれやって、これやってと浮かぶ人は、
恐らくこのサイトを読む必要はないでしょう。
すぐにでも取り掛かっちゃってください。
多くの人は、
自分でやろうと思ってみても、
何をして良いのか、右も左も分からないはずです。
私は大工さんじゃないけど
DIYでそれなりの物置小屋を
作ってみたいという願望があります。
今後のためにも
この記事で物置小屋の作り方をまとめておきます。
そこで、まずは、
ここで物置小屋の作り方を学んでいきます。
1.設計図を書く
物置小屋を建てる上で、
最も大切と言えるのがこの「設計図」です。
図面の書き方については、後程紹介しますが、
これがでたらめでは、良いものは絶対に出来ません。
慎重なくらい丁寧に設計図を書きましょう。
2.材料の手配を行う。
設計図がしっかりと書けていれば、
何がどれぐらい必要かも分かってきます。
それにしたがって、必要なものの手配を行います。
手配と言っても、
個人のDIYでやるのであれば、
ホームセンターに行って購入
というのが主なやり方になります。
足りないものが出てくれば、買い足せば良いですし、
すぐに使わないものであれば、
後から買い足しても問題ありません。
3.基礎工事
何事も「基礎が大切だ」と言いますが、
もちろん物置小屋もです。
基礎工事と言ってもやり方は様々あり、
生コン、鉄筋を使うケースもあれば、
整地してブロックを並べるケースもあります。
物置小屋と言っても、
個人で作るレベルであれば重量もそれほどありませんので、
整地してブロックを並べるで構わないでしょう。
ブロックはホームセンターに売られていますので、
探してみて下さい。
4.建方(たてかた)
今までの努力が形となって表れてくるのが、この建方工事です。
いよいよ物置小屋としての全体像が見えてきますので、
工事の中では一番、ワクワクする瞬間でもありますね。
と言っても、
やることは非常に地味で建物の柱を建てては組み合わせ、
組み合わせては建てていくの繰り返しです。
5.屋根工事
柱が出来たら次に行うのが「屋根の工事」です。
これは柱に対して屋根を設置していく作業になりますが、
屋根が出来るとぐっと建物らしくなります。
6.間柱・筋交い
建物を強固なものとしていくために、
柱と柱の間に補強のための金物を取り付けます。
これがないと
地震などがきた場合、あっという間に崩れてしまうのです。
こちらも地味な作業にはなるのですが、
案外、こういった地味な作業が建物を長持ちさせるための工夫だったりします。
7.外壁
ここまで来ると工事も終わりが見えてきますが、
外壁を設置していきます。
柱に外壁を設置していけば、
もはや立派な物置小屋となります。
完成はもう少し工程を踏みますが、
出来たぁ~っと感じる瞬間でもありますね。
8.建具
物置小屋に建具、扉や窓などを取り付ける場合は、ここで行います。
それぞれの建具に合わせて取付を行います。
9.仕上げ
出来た物置小屋に塗装などを行い、
最後の仕上げを行います。
人間で言う化粧みたいなものですね。
屋外に置くことがほとんどの物置小屋だと思いますので、
防水の塗装や、各隙間へのシーリングなど、
手を抜けないものばかりです。
ここをキッチリやってこそ、
良い物置小屋を作れたと言えるでしょう。
物置小屋の作り方を簡単ですが、紹介しました。
多少の違いはあれど、
これが物置小屋を作る上での工程となります。
と、ここまで文字で紹介してきましたが、
具体的な写真や事例があれば、
もっと分かりやすいと思います。
そこで、次のサイトも併せて見てみて下さい。
→ Teache me
(完成まで半年かかったそうです)
物置小屋を
土台から作るのにチャレンジした方のブログです。
1つ1つの工程について、丁寧に説明がなされているため、
このサイトがあれば、
ほとんど自分で物置小屋が作れちゃうぐらいになっています。
図面を書くところから始めていますので、
何も分からないという人は、
まずはこれを見て、全体像を掴むと良いのではないでしょうか。
→ えんじょいふる(閉鎖)
パネルで物置小屋を作りたい方は必見です。
ありがたいことに、
ここでは必要な資材が掲載されているために、
何が必要かというのを知ることが出来ます。
ついつい抜けがちな材料等ですが、
このサイトがあれば、その点での心配は必要ありません。
より専門性の高い情報が知りたい方にオススメなのがこちらです。
山から木を切り出すところから始まっています!
工程がこちらも1つ1つ解説してあるので、
非常に分かりやすいです。
しかし、専門性が高いため、
何も知識がない場合は、少しレベルが高いかもしれません。
どちらかと言えば、中級者以降にオススメのサイトです。
今回紹介した3つのサイトは、
どれも事例を参考にするにはとてもオススメです。
まずはこの事例で流れを確認して、
物置小屋を作ってみましょう。
大事な図面の書き方
続いて、大事な図面の書き方です。
図面と聞くと、
いきなり詳細な絵を書こうという人がいますが、
初めは完成形のイメージ図で構いません。
こんな感じの物置小屋を作りたい
というものを書きましょう。
細かいことは後回しで、
理想とする形を描きましょう。
完成形のイメージが出来たら、
これからが本番です。
次に部品図を描きます。
完成図から、どういった部品が必要か、
各々の部品ごとに描きます。
この部品図で材料を揃えたりしますので、
慎重に書きましょう。
ポイントとしては、
組み立てる工程をイメージしながら、
順序良く書いていくと、上手く描けます。
また、部品図には、
寸法を書くのを忘れてはいけません。
実際に組み立てる際には、
組み立てながらの調整も必要になってきますので、
少し余分に寸法は見ておくと上手くいきます。
このように
図面は完成形と部品図でそれぞれ書いていきます。
書くものとしては、
手で書いても良いですし、
専用のソフトを使っても構いません。
無料で配布されているものもありますので、
そういったものを始めは上手く使うと良いでしょう。
外に置いたほうが便利なもの
念願の物置小屋が完成したら、
次は何を入れるかです。
外の物置小屋に置いたほうが便利なものとしては、
アウトドア用品やガーデニング用品、
スキーやスノボ、車のタイヤ
などが代表的です。
雨ざらしにしておきたくないけど、
「家の中では場所を取る」なんていうものが、
外の物置小屋に置いておくのに便利なものです。
実家では、
自転車を物置小屋に入れています。
特別、屋外でも大きな問題はないですが、
やはり雨風を避けるようにしておくと、
自転車の傷み方が違うな~って感じますね。
それなりの大きさの物置小屋が必要にはなりますが、
その大きさのものを作れるのであれば、オススメです。
また、タイヤも同様の理由で重宝しています。
特にスタッドレスタイヤは、
1年間で一定の時期しか使いませんので、
それ以外のオフシーズンは、物置小屋の番人状態です(笑)
物置小屋に入れはダメなものある?
外の物置小屋に
入れたほうが便利なものがある反面、
反対に入れてはダメなものもあります。
食材、衣類などは、
物置小屋に入れないほうが良いものの代表です。
建屋とは言っても、
断熱材も入っていない物置小屋では、
温度の影響というのをもろに受けることになります。
そういった環境下では、
食材や衣類は保存に向きません。
同様の理由から、
家財なども入れておくのは避けておいたほうが良いでしょう。
湿気や熱に弱いものは、
家の中で管理するのがオススメです。
超強力両面テープで物置小屋を作る方法もあります。