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玄関ドアの鍵は
家を守るために大切な役割を果たします。
言ってみれば門番みたいな役割ですね。
この門番である鍵を交換する場合、
費用はどのくらいか気になるのではないでしょうか?
実は
交換方法や気にしなければならないことが多々あるんです。
リフォームやDIYなど、
建築に関することを踏まえて紹介します。
目次
玄関ドアの鍵を交換するケース
玄関ドアの鍵の交換というのは、
タイミングは人それぞれですが、
ケースとしてはいくつか考えられます。
・定期的に防犯のため。
・鍵を紛失してしまったので防犯のため。
・防犯システムを向上させるため。
・現状の鍵の調子が悪くなってきたため。
このように
ケースとしてはいくつか考えられますが、
やはり多くは防犯目的での交換がほとんどです。
特に鍵をなくしてしまい、
誰かに拾われて悪用されることを考えて交換
というのは少なくありません。
また、近所で空き巣などが発生した場合も、
古くなった鍵を一新する意味も込めて交換が行われます。

鍵の交換方法とは
鍵の交換方法ですが、
色々な方法が考えられます。
まず、基本の考え方として、
業者に頼むか、
自分でやるか
ということになります。
業者で頼む場合は、
どこに頼むのかを考える必要がありますし、
自分で交換する場合は、
どのように交換するかなど考えなければなりません。
また、
賃貸のマンションなどに住んでいる場合、
大家さんに頼むことで交換してくれるケースもあります。
この場合は、
大家さんのほうで業者に発注を出し、
その業者さんに交換して貰うことになります。
鍵の交換方法については、
賃貸なのか持家なのか、
業者に頼むのか、自分でやるのかなどによって
選択肢が異なります。

費用はどのくらい?
気になる鍵の交換費用ですが、
5,000円~20,000円くらいが相場になります。
これは鍵のグレードに比例しますので、
強固で複雑な鍵であれば安心ですが、
価格も高くなります。
逆に多く普及しているタイプの鍵であれば、
安心度では劣りますが、
価格としてはお手頃なものとなります。
自分で行う場合は、
業者に払う手数料がなくなりますので、
もう少し安く済むことになります。
費用について心配であれば、
いきなり業者さんには頼まず、
まずは見積書を複数から出してもらい、
比較してから決めると良いです。
その時、
出来るだけ同じ仕様で見積もりを取得すると、
より業者による価格の差が分かりやすくなります。

リフォームする場合
玄関ドアをリフォームする場合、
同時に鍵を交換するケースもあります。
ただし、持家なら問題ありませんが、
マンション等であれば鍵の交換には注意が必要です。
マンションによって
共有部分と専有部分というのが細則で定められていますが、
この確認が大切です。
専有部分というのは、自分の持ち物の範疇のことで、
共有部分というのは、皆で共有して使う部分のこと
になります。
具体的には
専有部分はマンションの部屋のことで、
共有部分は階段や共有の玄関になります。
そして、
家に入るための玄関は、
この線引きが難しいところです。
玄関の外側が共有部分で内側が専有部分であれば、
鍵を勝手に交換することは出来なくなります。
この辺りについては、
細則に書いてありますし、
管理会社などに問い合わせるのも良いです。
くれぐれも勝手に交換するのだけは禁物です。

DIYではしない方がいい?
自分でやる方が安く上がるということで、
DIYで鍵の交換を行う人もいますが、
あまりオススメしません。
上手く出来ない場合、
新しくつけたはずの鍵が、
今まで以下の防犯能力しか持たないなんていうことにもなります。
また、始めたは良いものの、
途中で断念して業者を呼ぶことになれば、
無駄な労力を払うだけです。
それなりに技術が伴うものですから、
上手く出来る自信がある方だけDIYで交換するのが良いでしょう。