【PR】
SPONSORED LINK
新築一戸建ての工事中や
工事現場などで仮設トイレを見かけることがあります。
あの仮設トイレの仕組みはどうなっているのでしょう?
中は臭かったりするのですかね?
新築工事中は
ずっと置いてありましたけど
施主は使うことないですよね。笑
また、
借りる場合のリース料金はどの程度でしょうか?
ちょっと調べてみました。
目次
仮設トイレについて
仮設トイレというのは、工事現場など、
トイレがない場所に備え付けるトイレのことです。
コンサートなどのイベントでも
たびたび見かけることが出来ます。
このような形のトイレになります。
【仮設トイレ(洋式)のご紹介】
仮設トイレを紹介した動画になります。
まだ使用期間が浅いこともありますが、
中はかなり綺麗ではないかと思います。
電気などもあり、
水を流すタイプのトイレです。
動画のような
細長い小屋の中にトイレが構築されていますので、
どこにでも据え付けることが出来る
という特徴があります。
この仮設トイレを運んだり、
設置のための工事が必要ではありますが、
一時的に必要な場所では大変便利です。
仮設トイレのイメージは
臭くて、汚い
というのが一般的ですが、
それはかつての話で、
最近は綺麗になってきています。

仮設トイレの仕組み
仮設トイレの仕組みですが、
大きく分けると2種類になります。
・下水式
・汲み取り式
下水式というのは、
住宅にあるトイレのように、
下水管に接続するタイプの仮設トイレです。
このタイプは、
仮設トイレというものの、
通常の住宅にあるトイレとほとんど変わりはありません。
ただし、
下水管に繋げなければいけないため、
設置場所というのは限られてきます。
もう1つの汲み取り式は、
仮設トイレの中にタンクを設け、
そこに排泄物を溜めます。
タンクがいっぱいになったら汲み取りに来てもらい、
タンクを空にします。
このタイプは下水管につなぐ必要がありませんので、
下水管につなぐタイプよりも様々な場所に設置可能です。
イベントなどに設けられているのは
多くがこのタイプのものです。

リース、レンタル料金の相場は
仮設トイレをリースする場合、
気になるのがレンタル料金です。
期間や仕様などによっても異なりますが、
おおよその目安としては下記ぐらいとなります。
・下水式
1か月:15,000~40,000円
・汲み取り式
1か月:15,000~30,000円
あくまで相場ですので、
これよりも安いところもあれば、
高いところもあるというのが実情です。
また、期間も1か月が最低単位ではなく、
数日から借りることも可能です。
相場としては下水式のほうが高いですが、
汲み取り式も回収の費用などもありますので、
検討する際はトータルで考えるのがおすすめです。