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値段は高かったけど
思い切ってダイソンの最新ファンヒーターの
「Dyson Hot+Cool AM09」
を先日、購入しちゃいました!
新築に置く暖房機は
やっぱり良いモノを買い揃えたくなっちゃいます…。
大きな部屋「全体」を暖める事はできませんが
ダイソンのファンヒーターの温風機能をウマく使って
寒い冬をポカポカ暖かく過ごそうと思います☆
今回はダイソンの最新ファンヒーターを使ってみた感想を
口コミ評価っぽく書いてみたいと思います。
ファンヒーターのくり出す温風が
すごい斬新で革命的なんです!
目次
ダイソンのデザインがスゴいよね
まずこの
ダイソンの羽根のないカタチにできるワザ(技術)。
これによって
本体の内部に羽根が内蔵されているので
小さい子供が誤って羽根に触る事ができないのです。
だから危なくないし
何と言ってもデザインがめちゃくちゃスッキリなので
モダン的な空間にはとってもマッチしてしまいます。
一見、暖房機器には見えないデザインなので
リビングで堂々と使えるところが魅力的。
お家にお客さんが来ても
どうだと言わんばかりに置いておけます。笑
ファンヒーターから出る温風がスゴい!
このファンヒーターは最新の機種で「AM09」というのですが
なんと温風が出てくる「送風口」が2カ所 に進化しているのです!
以前の機種「AM05」までは
この送風口がひとつだけだったのですが
このAM09では温風がでるところが2カ所ということもあって
送風範囲が拡げられるのです!
「フォーカスモード」
「ワイドモード」
という機能がこのファンヒーターにはついていました。
フォーカスモード
通常の温風ですが
後方の送風口から送風された空気は
開口部を通って加速されて気流が作られます。
その気流は周囲の空気を巻き込んで
なんと6倍の風量を生み出すのです。
従来のファンヒーターの送風とはワケが違うのです。
より遠くへ風を送られるのです。
ワイドモード
新しく追加されたワイドモードという送風方法の仕組みは
後方からの気流が
前方の開口部から吹き出される「高速風」と合流するので
傾斜のついたプロジェクターに誘導されて
温風が広範囲に送り出されるというもの。
これってスゴいですよね。
ただ単に送風の角度を変えるのではなく
後方と前方の異なった温風を合流させて作られているという
ちょっと普通じゃ考えられないような送風方法です。
そのため、
ずっと当たっていても
イヤな感じの温風ではなく
柔らかくて心地いいものに仕上がっております。笑
フォーカスモードで
冷えたところを一気に暖めたあとは
ワイドモードで部屋全体を温めるイメージ。
大きな部屋はポッカポカに暖まりませんが
6畳の和室だと
ダイソンの温風だけで
部屋を閉め切っていればかなり暖まります。
この吸気口から空気が取り込まれて
「ミックスフローインペラー」というところで加速されて
上部のエアゲートに送り込まれます。
送り込まれた空気は
セラミックプレートによって暖められて
羽根のない送風口から気流を生み出しているのです。
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左右方向だけじゃない!
上下の温風も出せる!
ちょっと心配していたのは
ダイソンのファンヒーターって送風口が上部にあるので
足元があんまり暖かくならないんじゃない?って思っていました。
しかしそんな問題はすぐに解決。
写真のように本体を下向きの角度に変えられるのです。
下向きの角度がつくなら
当然上向きにもなります。
上向きになるのは
夏などの時期に扇風機として使うときや
サーキュレーター的に使いたい時に重宝しそうです。
この角度をつけられるのも簡単にできます。
ソファに座っていても
足元は下向きにすることで暖かくなります。
これって以前からのモデルでもあったのですね。
知らなかった…。
リモコンの収納場所
最近の電化製品は説明書をできるだけ簡単にしてあります。
(MacやiPhoneなんか代表的)
もう感覚的に操作できるように作られているので
このリモコンも見ただけでどの操作ができるのか
何となくわかります。
そしてこのダイソンのファンヒーターは
すべてこのリモコンで行なうのですが
(上下の角度をつけるのは手動)
このリモコンの収納場所もちゃんと設けられています。
本体の真上にリモコンがスッキリと収まります。
マグネットでくっついて
操作部分がちゃんと下を向いて
スタイリッシュなデザインを維持できます。
操作部分が上向きだと
デザイン的にかっこよくないのをちゃんと分かっています。笑
だいたいの電化製品は
この操作部分が見えちゃっているので
デザインがとても残念な商品が多いのです…。
うちの奥さんいわく、
上から見ると電子ジャーに見えるという発想でした…。笑
うん〜。
言われてみればそんな気もするけど…。
人のデザインの価値観って
それぞれあっておもしろいですね。
ファンヒーターの室温設定
ダイソンのファンヒーターの温度設定は
室温の設定をしておくと
その設定した室温以上になると動作を停止するようです。
最高でこの「37℃」
まあ他の暖房機器を使っていても
なかなかこの室温まで温度は上がりません。
なので
電気代を考えないで
ただただ暖かくしたいのであれば
この最高設定温度にしておいた方が暖まりそうです。笑
ダイソンのファンヒーターを評価している
他のサイトでも言っていましたが
あくまでも「アシスト的な暖房」に位置されると思います。
メインの暖房にするには
ちゃっと物足りなさを感じますが
それほど寒さを感じない時期であれば
コレ1台でかなり暖めてくれることでしょう。
スポット的に暖めて
小さい部屋であれば
部屋全体をほんのり暖めてくれると思って使えば
夏にも使えるし
高い買い物にはなりますが
十分に満足できる商品だと思いました。
ダイソンファンヒーターで気になるところ
良い部分もあれば
当然、気になる部分もあります。
転倒しやすい
どうしても縦長な構造上、
倒れやすくはなっています。
すでに奥さんが
5ヵ月になる子供を
座った状態から抱っこして立ち上がる時に
ファンヒーターと触れてしまい
転倒させています。
ダイソンのファンヒーターは重たくない(2.68kgしかない)ので
衝撃は少ないのですが
それでも「倒れやすい」というのは避けて通れないかもしれません。
ボクの家のリビングで
このファンヒーターを今、置く場所は
玄関からリビングに入る建具の前になっているので
どうしても人がよく通る場所です。
子供もよく走り回るので
子供が来ない場所に置いておくのがイチバンいい方法だと思いますが
そう簡単にはいかないのです。
ファンヒーターの重心は下の方にあるので
まだ倒れにくいとは思いますが
縦長のデザインはどうしてもこの問題がつきまといます。
「音」について
以前のモデル「AM05」までは
ファンヒーターの出す「音」がウルサいという口コミが非常に多かったのです。
ダイソンを長く使っている人に聞くと
この「AM09」モデルは非常に静かになったということです。
ファンヒーターの見た目は同じですが、
本体内部の空気経路は
イチからすべて再設計し直されています。
空気の流れをもう一度見直し、無駄な乱気流や振動を徹底的になくすことで音を静音化。そのかいあって、「AM09」は前モデルの「AM05」の最大75%の静音化を実現。
ということです。
確かにつけているときは音は静かで気にはなりません。
しかし
スイッチをつけたときの
「ウォームアップ運転」の時は音がウルサく感じられます。
セラミックヒーターを暖めている音でしょうか?
ウィーンという音がしばらく続きます。
その運転が終わると
通常の「音」に戻りますが
すぐうしろの扉などを開いて
一気に冷たい空気が部屋に入ってきて
ダイソンのファンヒーターもそれを感じ取ると
再びウォームアップ運転を始めてしまいます…。
そしてまた同じうるさめの音が出てしまいます…。
ウォームアップ運転をしないで
そのままでいてくれても大丈夫なのに
そうなってしまうようです。
それだけ室温を敏感に感じ取れる能力が備わっているのでしょう。
評価まとめ
奥さんも
このダイソンのファンヒーターは暖かいと言うておりました。
リビングで使うには
メインの暖房にはなりませんが
補助的に使う暖房としては申し分ないと思います。
触れないほど熱くならないし
羽根が無いし子供にもとても安全。
風量も多く
イヤな温風に感じられなく
ずっとつけていても心地よい。
軽いので持ち運びに便利で
使いたい用途に合わせて使えます。
(夏も扇風機&サーキュレーターとしてOK)
デザインがスタイリッシュなので
どこに置いてもモダンなデザインも崩す事がありません。
デメリットとしては
倒れやすいところと
ウォームアップ運転の騒音のみ。
あと、価格が高いけど
夏も使えるしコストパフォーマンスは高いと思います。
今のところは
使ってみた感想はこんな感じでございます。
良い商品は
長く使いたいものです。
大事に大切に使わなくちゃ☆
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