【PR】
SPONSORED LINK
多くの家にあるベランダですが、
経年と共に
どうしても防水効果も失われていきます。
そうなると必要になってくるのが防水工事。
いったいいくらぐらいかかるのでしょう?
費用だけを考えれば、
DIYでやっちゃうのが良いですよね。
でも、そんなに簡単に出来るものなのか?
気になるところの解説をしたいと思います。
目次
ベランダを防水したい
常に雨風にさらされるベランダは、
ウレタン防水やシート防水などの防水施工がしてあります。
これにより雨漏りがしないわけですが、
この防水施工もいつまでも続くわけではありません。
年が経つにつれて少しずつ劣化していき、
ある時から雨漏りという形で表に出てくるのです。
こうなると
家の内部に雨が侵入しているということですから、
内部から腐ってくるなどの恐れもあります。
そういったことを防ぐためにも、
劣化してきたら防水施工をやり直す
などの工事が必要になってくるのです。

ベランダ防水工事の費用
ベランダに防水工事をした場合、
費用はどの程度になるのでしょうか?
防水と言ってもいくつか種類があるので、
それも合せた上で紹介します。
① FRP防水
防水性に優れており、
耐久性もそれなりなのがFRP防水です。
費用としては、
一般的なベランダ(4m×1m)で12万円ぐらい
というところでしょうか。
他の施工と比べると少しお高めですが、
長い目で見れば決して高い買い物ではないと思います。
② ウレタン防水
ウレタンを塗布して、
防水効果を得るのがこの方法です。
費用としては、
一般的なベランダで9万円ぐらいとなります。
FRPと比べると少し見劣りはしますが、
それでも十分な防水施工となります。
③ シート防水
シート状の防水を敷くタイプの防水施工になります。
一般的なベランダで8万円ぐらいですので、
今回紹介する中では最安値となります。
ただし、やり直す際は、
シートの撤去代が発生することがあり、
この金額では出来ない場合もあります。
その点には注意が必要な防水施工です。
効果、耐久性、金額がそれぞれなので、
ご自身の予算に合わせて選択するのが良いかと思います。
基本的な防水性という点においては、どれも問題ありません。

ベランダ防水をDIYで
ベランダの防水をDIYでやる場合、
「防水塗料」で行うのが一般的です。
それぞれ既にベランダには防水施工がしてありますので、
それに合わせた塗料を選ぶのが大切です。
正しい塗料を選択しない場合、
上手く防水効果を得ることが出来ません。
正しい塗料の選択さえすれば、
塗るのは難しくありませんので、
塗料選びが重要だということを覚えておくと良いでしょう。