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和室の壁、
最初は普通にクロスかと思っていました。
じつはプランでは
珪藻モダンコートという塗り壁になっていたんです。
だからクロス選びの段階で
和室の壁紙も真剣に考えていました。笑
すべてのクロスは同じものに統一したのですが
和室のクロスだけちょっと雰囲気変えます。って営業さんに伝えたら
「和室は珪藻土ですよ」
おお!マジか!
選んでた時間は惜しいけど
珪藻土はやっぱりうれしいですね☆
なんせ予算は少ないですから
まさか珪藻土の壁になるなんて思ってもいなかったんです。
珪藻土は左官仕上げ
左官仕上げになるので
その塗り方のパターンを決めていくのに打ち合わせをしました。
実際に和室の壁にちょっと塗って
いろいろなパターンを試してもらいます。
そのいろんなパターンの写真を撮り忘れてしまいました…。グスン。
結局、この「ひきずり」というものに決定しました。
パターンは最初は違うもの「刷毛引きずり」だったかな?
細い線で仕上げていくのがいいかな?と思っていたのですが
実際にいろいろなパターンをみていくと
印象ががらりと変わってしまいました。
このひきずり、
ちょっとゴツい印象が強かったのですが
本物をみるとスゴく良かったんです。
いかにも「手作り」っていう感じも強いので。
でも「イチバン手間がかかる」と言われたのであんまりやりたくない種類なのかな?
なんて思ってしまいましたが
それでも「手間がかかりますがお願いします!」と言って
和室の壁全体をこの「ひきずり」で仕上げていきます。
壁に珪藻土を塗り塗りしていくのも左官の見事な手さばきですが
この仕上げもシャッシャッって良いリズムです。
カンタンそうに見えるけど
この微妙なチカラ加減は
たくさんの経験が必要なんだろーなって実感。
こりゃ肩と腕がしんどくなるわって思ったけど
でも良い仕事してねって心の中でお祈りしました。笑
最後まで珪藻土の仕上げは見れなかったけど
きっとかなり良い感じになっていそうです。
いい味でそうですね。
和室はだいぶ雰囲気が「和」になりそーです。