新築の壁紙クロスのつなぎ目が目立つ。コーキングと家の動き。

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「家は動く」

まさに新築木造住宅は
家が動くということが実感できます。

新築で5ヵ月経ちますが
特に無垢材を使用していると
突然、パキパキ!という木が動いている音が確認できます。

特に夜中に多いので
ちょっとビックリしたりもするんですが…。

特に冬の「乾燥」の季節になると
バキッという木の音と
その乾燥によって木が縮んだりして
「家が動く」と呼ぶのだそうです。

さらにクロスが乾燥によって縮みます。

つなぎ目のコーキングが耐えられなくなって
剥がれてしまうんですね。

初めての「冬」だからこその現象。

写真でご紹介します。

 

クロスの「つなぎ目」が剥がれてくる

クロス剥がれる
特に目立つ部分がココです。

この場所、蓄暖(蓄熱暖房機)のすぐそば。

レンガで暖められた空気&温風によって
余計に乾燥している場所。

だからこんなに動いてしまうんですね…。

DSC02364
初めての冬はけっこう動くものなんですね。

クロスのつなぎ目が剥がれるほど
木の動きとクロスの縮みがあるのでしょう。

クロスつなぎ目
下の方にいくと
少し剥がれ方がマシになっています。

上の方が動きが大きい模様です。

クロス
きっと点検時にコーキング補修してくれると思うのですが
コーキングでどの程度までキレイに戻るのかは
少し不安なところは正直あります。

クロス壁紙
ここはリビングから階段に行く引き戸の部分。

斜めにカットされたようにつなぎ目が目立ってしまっています。
これは単なるクロスの浮きのようにも見えるけど…。

45度の切り込みなので
施工しやすいようにカットした部分だと思いますが
少し目立ってしまいます。

白い壁紙だと余計に見えてしまうんかな??

ここだけではなく
いろんな場所でこのつなぎ目は目立ってしまっています…。

クロス
ここはリビングから玄関にいく引き戸のところ。

ここもクロスのつなぎ目が目立っています。

これらすべて同じ壁側で起こっているので
この壁側がかなり動いているのでしょう。

冬になって初期の頃は
木の「バキバキ音」はスゴかったのですが
最近は少し収まっています。

それでも特に夜中にバキバキと言っています。

夜中の方がなるのは温度の関係でしょうかね??

繋ぎめクロス
ちょっと遠目でもわかります。

ここはコーキングされていない部分なので
どういった施工で補修になるのかな??

いずれにせよ
新築の最初の冬とはいえ
けっこうこのズレって起こっちゃうものなのですね。

無垢床のフローリングを踏んだだけで
バキッ!て行った時はビビりましたが
これが無垢材を使ったお家なんですね。

木はホントに動きます。笑

こういうやり方もあるんですね。

 

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