スマートロック Wi-Fiの原理を解説!安全性はどお?自宅や賃貸でのおすすめは?

【PR】

SPONSORED LINK

鍵を開ける方法として、
最近、急激に普及しているスマートロックですが、
まだまだ知らないという人も多いかと思います。

従来のように
鍵穴に鍵を差し込まなくても開け閉め出来るとして非常に便利ですが、
その仕組みやメリット・デメリットについてはまだまだ理解されていません。

そこで、今回はスマートロックについて紹介したいと思います。

今、スマートロックを考えているという人は、
改めてどんなスマートロックがあるのか、
どういったことが出来るのかを確認してみてください。

スマートロックについて何もわからないという人は、
スマートロックについて知ってみてください。

もしかしたら、その便利さで、
すぐに導入したい!と思うかもしれません。

スマートロックと聞くと、ちょっと難しく感じるかもしれませんが、
まったくそんなことはありませんので、まずは気軽にスマートロックについて知ってみましょう。

スマートロックとは


スマートロックとは、簡単に言ってしまえば、
スマートフォンを使って鍵の開け閉めが出来るサービスのことを言っています。

通常、家の扉の鍵などは、鍵穴に鍵を差し込んで、開け閉めするのが普通でしたが、それがスマートフォンを使って行うことが出来るのです。

今や何でも1台あれば可能というスマートフォンで、鍵の開け閉めまで実現できちゃうのです。

開け閉めについては、細かいやり方はいくつかありますが、
スマートフォンを使用する、鍵穴に専用の器具を取り付けるなどの共通点があります。

このスマートロックを使うことで、普通の鍵では実現出来なかったいくつかのメリットがあります。

~スマートロックを使う「メリット」~

1.防犯を強化出来る

家の防犯性は、とても重要です。

アパートなどを借りる場合も、防犯性がどの程度かというのは多くの人が気にするところですが、
スマートロックにすることで、この防犯を強化出来ます。

スマートロックにすることで、鍵穴がなくなる機器があり、
こういった機器に使用することで、ピッキングなどの被害から身を守ることが出来ます。

また、スマートロックの中には、開け閉めされたときに通知が届く機能を
有しているものもありますので、万が一、自分以外の人が開けた場合は、
即座に気づくことが出来るのです。

 

2.開け閉めが簡単

スマートロックにすると、スマートフォンを近づけるだけ、
もしくはスマートフォンを持っているだけで鍵の開け閉めが可能となります。

従来の鍵を使う方法に比べれば、開け閉めが圧倒的に簡単になり、
例えば、両手が荷物でふさがっていたとしても開け閉めすることができます。

雨の日などは、片手に荷物、片手に傘を持っていて両手がふさがっているなんていうのは、
よくある話ですよね。

今までは、傘を一旦、立てかけてから鍵を開け閉めしていたという人も、
スマートロックを使えば、そんな必要もなくなるのです。

 

3.鍵の受け渡しが不要

一見すると、メリットなの?と思える内容ですが、
この鍵の受け渡しが不要というのは、案外、便利だったりします。

例えば、最近、流行っている民泊などでは、
不特定の方が宿泊する機会が多々あるわけですが、毎回、鍵を受け渡しするのは、実は非常に手間で時間もかかります。

それがスマートロックであれば、こういった鍵の受け渡しが必要ありませんので、
手間の削減になります。

こういったケースじゃなくても、恋人や友人を家に招いた際、先に入って貰いたいときなどにも使えます。

一時的な許可なども簡単に出すことが出来るので、非常に使い勝手が良いのです。

 

4.自動で閉まる

家を出るときについつい鍵を閉め忘れて出てきてしまったということは、
多くの人が経験あると思います。

分かっていてもついウッカリというのは仕方ないですが、
そのウッカリによって、家に空き巣が入られたりなんていうことになれば、
取返しのつかないことになります。

こんな悩みもスマートロックを使えば、自動で閉め忘れたときには、閉めてくれる機能もあり、
万が一の時でも安心ということになります。

 

5.スマホを落としても大丈夫

鍵を落としてしまえば、鍵屋さんに来て貰って、開けてもらうなんてことが必要ですが、
スマートロックの場合は、スマートフォンを落とすと、ちょっぴりピンチです。

ただし、即座に鍵屋さんを呼ぶということは必要なく、
専用のアプリをダウンロードし、IDとパスがあれば、開けることは可能です。

もちろん他のスマートフォンを準備する必要はありますが、
それは例えば、友達のスマートフォンでも問題ありません。

そのため、なくしたときの影響というのは、鍵よりはかなり少ないと言えるでしょう。

 

このようにスマートロックには、様々なメリットがありますが、
ただ、その一方で下記のようなデメリットには注意が必要です。

 

~スマートロックのデメリット~

1.電池切れ時のトラブル

万能なスマートロックですが、電池切れというトラブルはつきものです。

これはスマートロック本体の電池切れの場合もあれば、
スマートフォンの電池が切れる場合もあります。

スマートロックの電池切れは、お知らせしてくれるので心配ありませんが、
スマートフォンについては、いつ切れるかなかなか分からないですよね。

そのため、予備のバッテリーを持つなどの対策が必要となります。

 

2.ハッキングのリスク

スマートフォンをはじめ、PCなど、こういった通信機器には、
ハッキングというリスクは付き物です。

ハッキングと聞くと、どうしても自分には関係ないと考えている人もいますが、
これだけ世の中に通信機器があふれてくれば、いつ何時、そういった被害に合うか分かりません。

そして、スマートロックは、こういったハッキングにより解除されてしまう可能性があるのです。

防ぐ方法としては、セキュリティ対策をしっかりするなどがあげられますが、
しっかりと防衛するという意識が重要になってきます。

 

3.システム障害

システム障害もスマートロックを使う上で大きなリスクの1つです。

こればっかりは自分ではどうしようもないことですが、
スマートロックを選ぶ際に信頼の出来る会社のものを選ぶなどしかないでしょう。

実際にアメリカでは、スマートロックの大規模なシステム障害によって、
多くの人が解除不能になるなどのトラブルに見舞われました。

 

このように
便利なスマートロックにも、いくつかのデメリットが存在します。

特にスマートフォンの電池切れはありがちなトラブルですので、
使う際には、バッテリーには十分に注意したいものです。
スマートロックの原理
スマートロックの原理は、通信機能とITというのが1つのポイントです。

通信機能は、本体がスマートフォンと様々な通信機構、例えばWifiなどを通じて通信するという形になります。

他にもBluetoothなどがありますが、この辺りはもはや馴染みの深い通信機能と言えます。

この通信機能を用いてスマートフォンとのやり取りを可能にし、
スマートフォンはITを用いて、鍵の制御を掛けます。

具体的には、限られた人間だけが使えるような制御となっているわけです。

IDやパスワードを用いて個人を認証し、その認証を持って、鍵の開錠を行うわけです。

このようにスマートロックの原理は、簡潔に説明してしまえば、
非常にシンプルですが、その通信機能やセキュリティなど様々な技術が用いられています。

スマートロックそのものにも、様々な機能が存在し、
それらはすべてITを通じて制御されているわけです。

誰かに一時的に付与した鍵をボタン1つで削除したり出来るのも、
まさにこういった技術の集合体が成せる技なのです。

 

空き巣被害は起こる?安全性は?


スマートロックにするうえで、非常に気になるのは、その安全性です。

空き巣の被害に合わないのか?というのは、誰もが気になると思いますが、
絶対に大丈夫と言い切ることは難しいでしょう。

これは通常の鍵を使っている場合でも、同様ですが、何かしらのリスクは存在するものです。

スマートロックであれば、閉め忘れてしまったり、ハッキングされて開けられてしまったりというときには、空き巣の被害に合うことになります。

ただし、その可能性というのは、限りなく少ないと言えるかと思います。

なぜならハッキングしようと思えば、それなりに専門の知識が必要となり、
誰でも出来るというわけではありません。

特殊な技術となるために、簡単には出来ないのです。

そういったことを加味すれば、安全性はかなり高いと言えるのではないでしょうか。
引き戸でも使えるスマートロック
スマートロックというと、どうしても引き戸では使えないというイメージを抱きがちですが、
決してそんなことはありません。

引き戸でもスマートロックを使うことは可能です。

ただし、これには条件があります。

それはサムターンが付いているタイプの引き戸であるということです。

このタイプの引き戸であれば、スマートロックは何の問題もなく使用することが出来ますので、
特に大きな心配は要りません。

一方、サムターンが付いていないタイプの引き戸は、
すぐにはスマートロックを付けることは出来ないということになります。

そして、世の中の引き戸の中には、サムターンが付いているタイプの扉は、
あまり多くないというのも事実だったりします。

だからと言って、諦める必要はなく、その場合は、サムターンの鍵も一緒に付けてしまえばOKです。

もちろん引き戸の種類を選ぶのも事実ではありますが、
後付けであれば、何かしらの方法がある場合も多いです。

スマートロックそのものも数が限られるということもありませんので、
自分の好きなタイプのスマートロックをつけることが出来るでしょう。

 

まとめ


IoT化が進む中で、スマートロックというのも身近な技術となってきました。

まだまだ、家の扉は鍵で開け閉めするというケースが圧倒的ではあるものの、
最新のマンションなどでは、スマートロックというケースも増えてきました。

スマートフォン1つで開け閉めすることが出来るため、
非常に便利な一方で、従来の鍵にはなかった注意点なども出てきています。

そういったリスクは把握し、注意しながら、
便利な技術は取り入れていきたいですね。

スマートロックそのものにも、様々な機能があることから、
自分にピッタリな1つを見つけてみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)