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このお家のプランでは
お家全体外壁は総ガルバリウムになっています。
ダークな色でのガルバリウムによる外壁イメージ。
シャープな中にも
玄関は木の柔らかい感じでアクセントを入れます。
これはボクの意見ではなくて
工務店さんの建築士さんのアイデア。
ここの工務店で作られたお家は
けっこうこのような感じのものが多いのです。
玄関ドアの横には無垢の羽目板。
けっこう早い段階でこの羽目板がつけられていました。
この無垢材は米杉。
ベイスギは、木材自体の保存性は非常に高いそうです。
比較的軽くて軟かい木材。
加工は簡単ですが、強い木材ではないとのこと。
米杉は、耐久性が高いので
アメリカのある部族のインディアンの人々は、
この木材を使って、トーテムポールを作っているようです。
なので
耐久性が高いけど、強さをあまり必要としない用途に用いられています。
だから外壁材の「見せる」羽目板としてちょうどいい感じになるのでしょう。
玄関ドアは
リクシルの「ジエスタ」の「C18型」になります。
→ここから見れます。
このドアの色はハンドダウンチェリーになります。
だからこの羽目板ともとても相性がいいでしょう。
縦方向の木の木目のドアと
縦方向の無垢の羽目板。
この組み合わせはシンプルながら
きっとガルバリウムの外壁のアクセントとして
とてもいい感じに仕上がると思います。
無機質なガルバリウムに
有機質な無垢の板張りって格好いいと思うのですが。
ちょっと想像するだけで
めちゃくちゃワクワクします。
帰宅するのが楽しみなお家になるといいな〜♪