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玄関は
家に入る時には必ず通る場所になります。
もちろん出るときも。。。
お客様を迎える時は、
ある意味、最初の空間ということも出来ますよね。
そんな特別な空間だからこそ、
しっかりと飾りたいものです。
そして、
そんな時に役立つのが観葉植物ではないかと思います。
空間にアクセントを与えてくれるだけではなく、
安らぎも与えてくれます。
その観葉植物について、
どのように玄関に置いたら良いかなど紹介します。
オススメも紹介しますので、
迷った方は一緒に参考にしてみて下さい。
目次
玄関と観葉植物
玄関に観葉植物を置く目的としては、
いくつか理由があるかと思います。
- 玄関の彩りを良くしたい
- 風水的に縁起の良いものを置きたい
- 観葉植物を置くことで癒されたい
他にも色々と理由はあると思いますが、
多かれ少なかれ、
このどれかの理由に当てはまるのではないでしょうか。
確かに
観葉植物を玄関に置くことによって、
玄関の雰囲気は大きく変わります。
我が家にも観葉植物が玄関に置いてありますが、
置く前と置く後では
かなり玄関の印象が変わったと思います。
うちに来てくれるお客さんも
必ず観葉植物に目を留めてくれて、
褒めてくれるので、
観葉植物を置いたのは正解だったと思っています。
しかし、
この玄関に置く観葉植物ですが、
何でも置けば良いということではありません。
観葉植物はかなりデリケートであるため、
しっかりと置く場所の環境を見定めないと、
「あっという間に枯れてしまった」
なんていうことにもなりえるのです。
そのため、
玄関に観葉植物を置こうと決めたら、
まずは玄関を観察しましょう。
まずはそれが、
初めの一歩ということになります。

玄関に置くおすすめの観葉植物
では、早速、
玄関に置くおすすめの観葉植物の紹介ですが、
その前に先ほども説明したように
玄関の環境を見つめ直してみましょう。
これが出来ていないと、
観葉植物を選ぶことが出来ませんので、
ちょっとだけ我慢です。
玄関の環境は、
大きく3つに分けることが出来ます。
- 日当たりのバッチリの玄関
- 日当たりがソコソコの玄関
- 日当たりが良くない玄関
ポイントとして言えるのは、
日当たりが良いかどうかということです。
この日当たりの違いによって、
置ける観葉植物が大きく違ってくるため、
非常に重要な要素になります。
ちなみに、
日当たりバッチリとそこそこの境目としては、
直射日光が降り注いでいるか、
日は注いでいるけど、
直射日光ではないぐらいが目安となります。
今回のおすすめの観葉植物は、
この3つに分けて紹介していきたいと思います。
⑴日当たりバッチリの玄関
日当たりバッチリの玄関は、
正直、観葉植物がよく育つため、
かなり良好な環境です。
ただ、日差しが強い夏場は
直射日光を避けてあげることと、
冬場はやはり低温となるために
その点だけは注意してあげる必要があります。
オススメ①:ストレリチアレギネ
まず、最初にオススメするのが、
別名で極楽鳥花と呼ばれる観葉植物です。
直射日光を好み生育する観葉植物ですが、
乾燥などにも強いため、かなり育てやすいです。
全体の形状としては、
非常にシャープな形をしているので、
玄関には洗練したい印象を与えてくれます。
その一方で、
オレンジや黄色といった花を咲かせてくれるため、
アクセントとしてもバッチリです。
オススメ②:マルバインドゴムノキ
次に紹介するのが、
我が家ではゴムノキと呼んでいる観葉植物です。
日当たりの良い環境を好むために、
明るい玄関にはピッタリです。
寒さや乾燥にも強いために、
初心者の方にもオススメの観葉植物です。
いわゆる観葉植物!
っていう感じのフォルムで、
どういった環境にもしっくりきます。
あまり主張してこないのも、
この観葉植物の良さですね。
⑵日当たりがそこそこの玄関
日当たりがそこその玄関は、
実は日当たりバッチリの玄関よりも育てやすかったりします。
直射日光がないため、
気を付けるのは冬の低温だけとなります。
オススメ③:オリヅルラン
こちらも、
観葉植物としては、よく見ることが多いものです。
葉がシャープな形をしていますが、
全体のボリュームとして横への広がりもあるため、
バランスが取れた観葉植物です。
玄関に設置する時は、
横の広がりも計算に入れて設置すると
まとまりが良くなります。
また、
オリヅルランは簡単に増やせることも出来るため、
増やす楽しみも味わえるのが良いポイント。
色々な個所に増やして置いていきたい人にピッタリです。
オススメ④:ガジュマル
丈夫で育てやすく、
尚且つユニークな形になるのがこちらの観葉植物。
成長していく楽しみを
味わわせてくれるのが良いですね。
別名では多幸の樹とも呼ばれますが、
多くの幸せを呼び込むようにという意味を込めて、
玄関に飾る人もたくさんいらっしゃいます。
多少、暗くても育ちますし、
寒くても5℃までは大丈夫ですので、
丈夫さという点においても安心出来る植物です。
⑶日当たりが良くない玄関
日当たりが良くない玄関は、
基本的に明かりは蛍光灯などになるかと思います。
そういった場所で育てる場合は、
観葉植物に暗がりでも育つこと、
寒さにもある程度強い
ということが求められることになります。
オススメ⑤:テーブルヤシ
あまり大きくなることもなく、
管理も楽という点では非常にオススメなのがこちら。
我が家も実は飾っています。
日陰でも元気に育ってくれますし、
寒さにも強いのが特徴です。
縦に長く伸びる観葉植物ですが、
スッキリとしたシルエットで美しく玄関に映えてくれます。
オススメ⑥:ポトス
初心者の方にオススメとされているのが、
こちらの観葉植物。
人気の高い1つでもあります。
葉の種類がいくつかあり、
玄関の雰囲気によって選べるのも魅力ですね。
ただし、寒さには弱いため、
寒い時はリビングに避難するなどしてあげて下さい。
それぞれの環境ごとに
2つずつオススメの観葉植物を紹介しました。
どれも育てやすくオシャレなものばかりです。
これから観葉植物を置いてみようという方は、
ぜひ参考にしてみて下さい。

玄関での置き方
いざ玄関に観葉植物を置こうと思った時、
始めに迷うのが「どこに置くか」ということです。
玄関と言っても、
下足の場所か、内側かも違いますよね。
色々と考えていると、
ハッキリ言ってなかなか決まりません。
そこで、
まず最初に置き方として考えるのは、
人の動線の邪魔にならない位置に置くことです。
これが何よりも大事なこととなります。
動線の位置に置いてしまうと、
置いたのは良いけれど、
そのうち邪魔になって
片づけるやどかしてしまうなどとなります。
そのため、
動線をさえぎるような置き方はしないこと、
そして、
出来るだけ動かしやすい場所に置いてあげること
も置き方を考える上で大切です。
観葉植物を育てる上で、
1年中、玄関に置きっぱなしというのは稀です。
たまには日光に当ててあげたり、
寒い時はリビングに入れてあげたりする必要があります。
その時に
あまりにも置き方にこだわり過ぎて、
動かしにくいと、移動するのも一苦労です。
そういったことがないような場所を置き場にしてあげると良いでしょう。

場合によっては造花でも
玄関を彩るという意味で考えるのであれば、
観葉植物にこだわるのではなく、
造花でも可能です。
造花にも様々なものがありますし、
大切なことは、
自分が理想とする玄関を形作ることです。
そのために、
観葉植物と造花を組み合わせても良いのです。
ただ、造花を置く場合も、
置き方の考え方としては、観葉植物と同様です。
そこだけはしっかりと意識して、
玄関をオシャレに飾ってみて下さいね。