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石油ストーブは暖かくて便利ですが、
時折非常に臭〜くなります。
それが難点ですよね。
この臭くなるのも原因が分かれば問題ないですが。
原因にたどり着くまで少し時間がかかったなって思います。
どうして臭いのか教えちゃいますね。
目次
石油ストーブがクサい!
石油ストーブって言うだけで
クサい!と思っている人もいます。
私もかつてはそうでした。
なぜなら
使っているストーブが臭かったからです。(そのまんま)笑
ストーブを使うたびに、
特有のあの臭いは嗅いだことがある人なら分かるはずです。
何か最近は、
あまり石油ストーブっていうのは使わなくなってきたということで、
そもそも見たことがないなんていう人もいるかもしれません。
ちょうど、うちの甥っ子がそうでした。
うちのは、暖かくて非常に便利な反面、
どうしてもクサいというのが欠点となっていたのです。
当然、甥っ子にも変な臭いしない?と言われてしまっていました。

クサい原因は?
そもそも石油ストーブの臭いというのは、
不完全燃焼から来るものです。
燃料に不純物が含まれていると、
それが燃えた時に嫌な臭いがするのです。
また、
石油ストーブの芯が劣化している場合も
同様のことがおきます。
つまり、臭いを防ぐためには、
不純物を燃やさないようにすれば良いのです。
当然、
不純物が多ければ多いほど
嫌な臭いというのも強いということになります。
臭いが出た時点でそれが分かれば良いのですが、
うちは収まるだろうと考え、放置していたのが、
嫌な臭いを悪化させていくことになってしまっていたのです。

石油ストーブ臭いの対策とは
先ほど、嫌な臭いが出る原因を紹介しましたが、
原因をしっかりと対策してあげれば臭いは出ません。
そのための対策は主に2つです。
・燃料は新品のものを使う。
・芯は適時、交換する
この2つを心がけるだけで、
石油ストーブの嫌な臭いというのは防ぐことが出来ます。
うちの場合は、
燃料については問題なかったのですが、
芯が長年の使用で劣化しており、
これが臭いの原因となっていました。(アパートでの使用時)
そのため、
芯を交換した後というのは、嫌な臭いのしない形で使えています。
ちなみに、この芯の交換ですが、
特別、難しいことはありません。
ドライバーなどの簡単な工具のみで、
行うことが出来ます。

灯油の扱い方
最後に灯油の扱い方ですが、
臭いという点ではこれも大切です。
石油ストーブを使っていて問題になるのが、
余った灯油をどうするのかです。
次の年まで持ち越して使ってしまうという人もいますが、
これはNGな行為です。
臭いという観点から言っても、
長期保存中に不純物を含んでしまい、
結果として臭いを発生する原因になってしまいます。
余った灯油はきっぱり諦める。
これが安全性、臭いともに有効な対応となります。
うちは幸いなことにすっかり諦めて捨て、
アパートに住んでいた頃は
次のシーズンには新しいものを購入していたために、
臭いは出なかったわけです。
新築した今は蓄熱式暖房にして快適です。
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