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弟が家を新築するので、
そこには神棚を設置しようと考えているそうです。
こういったものは
家を守ってくれるので大切だと考えていますが、
その一方で
設置する位置や方角などが非常に重要視されるのだろう
と思っています。
やっぱり祀り方なども決まっているのだと思います。
ちょうど詳しい人がいたので聞いてみましたが、
忘れそうなので、
ここに記録しておきたいと思います。
これから神棚の検討をしている人は
ぜひぜひ参考にしてみて下さい。
目次
神棚を祀る意味

By: houroumono
そもそもの話として、
神棚を祀る意味はどこにあるのか?
私が知り合いに聞いた時は
ここから話は始まりました。
そういえば、
神棚があって当然のもので、
その意味まで知らなかったんですよね。
この意味っていうのは、
神様に感謝し、
毎日を生きるためのもの
になります。
つまり、神棚を置くことで家が守られるのと同時に、
守られているのだからしっかりと生きていかなければならない
ということを、認識するためにあるのです。
そして、
それは子供の教育にも利用されるのです。
例えば、神様が見ているよ!
なんていうのは、
神棚を指して言えば、
小さい子供には確かに効果ありそうだなって思います。

神棚を設置する位置や方角

By: Shig ISO
神棚を設置する位置や方角ですが、
これは守るべきルールっていうのがいくつかあります。
・明るくて綺麗な場所に設置する。
・高さは見上げるぐらいの高さとする。
・神棚の向きは南か東とする。
・下を人がくぐることがないようにする。
・1階に設置する場合は、天井には雲などの表記をしたものを張る。
こういったルールがあります。
特に1階に設置する時に忘れてはならないのが、
雲の紙です。
これがないと、神棚を踏むことに繋がってしまいます。
弟も1Fに設置する予定でしたので、
雲の紙の準備が必要だったわけですが、
これは神社でいただくことが出来ました。

神棚へのお供え方法

By: YOICHI NAKANISHI
神棚は作ったら終わりではなくて、
毎日、お供えすることが大切です。
そのようなことを通じて、
神様への感謝や、自分の行動を顧みるのです。
お供えの方法としては、
毎日、米と塩と水をお供えすれば十分です。
あまり気合が入ったものですと、
続かないことにも繋がってしまうので、
最少のもので続けることを大事にしましょう。
また、これらを
毎日、新しいものと交換することも大事です。
一度、お供えしたら1週間も取り替えないというのであれば、
神様に失礼に当たりますので、
決してそういったことはしないようにしましょう。