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ベタ基礎の工事が終わり、
いよいよ棟上げを待つことになりました。
日曜日は工事がお休みなので
写真も気にせずバシャバシャ撮れます。
この日のようなお天気に上棟を迎えられたら最高ですが
棟上げの当日の天気予報は雨なんです…。
棟上げ日の前日と次の日は「晴れ」の予報なんですが
その当日だけ雨という…。
もともと晴れ男なボクですが
棟上げ当日のお天気が非常に気になります…。
目次
棟上げ(上棟)は雨の影響は?
気になるのはやっぱり木材が雨に濡れてしまうこと。
上棟ではもちろん屋根がついていない状態ですし
雨が降ってしまうと当然構造の木材などがびしゃびしゃに濡れてしまいます。
大切な柱や梁などの構造材が濡れても問題ないのかがかなり心配です。
素人から見るとめちゃくちゃ心配する部分ですが
実際に雨でも棟上げでの影響はどうなのでしょうか?
基本的には雨に濡れても大丈夫
天然の木材っていうのは、元々水分が多いもの。
構造材はそれらを乾燥させて使用しているそうです。
なので多少の雨でもどうって事は無いようです。
天然木材は水分を吸収したり、
また放出する調湿作用という能力があるのです。
木造住宅に使われる柱や梁などの構造材は主に杉や桧、米松など。
これらの木材は油分が多いので水に強い材質になっています。
上棟で雨に打たれても
数日晴れてくればすぐに乾いてきます。
合板は水に弱い?
ただ構造用合板は水に弱いそうです。
合板は材木を紙の様に薄く剥き、それを接着剤で張り合わせているので
基本的には水には弱い構造になっているようです。
これは現場監督の判断により決定するそうですが
雨が強すぎて工事ができなかったりする場合は
棟上げが中止になる可能性もあるそうです。
大工さんは雨よりも風がキライ
工務店の営業さんと上棟の打ち合わせをしている時に聞いたのですが
大工さんは多少の雨は全然気にならないそうです。
木材などの構造材が濡れてしまうのも心配ですが
上棟をしてくれる大工さんの危険性も考えなければいけません。
なにしろ高いところに登って作業をしてくれるので…。
でも雨よりも風の方が嫌がるのだと教えてくれました。
高いところでの作業ですし
クレーン車を使って木材を2階に上げる際も
風が強いとなかなか危険ですし
安定して作業を進めることがムズカシイそうです。
それにしてもやっぱり天気は「晴れ」の方がいいですよね。
気持ちのいいお天気が最高ですが
予報では雨なので
少しでも強く降らないことを祈るしかないのです。
無事に上棟が進んでくれますように…。