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新築するにあたって
基礎工事はとっても大事なものになります。
ボクのところも
最初の見積もり段階では
布基礎になっていました。
そして地質調査の結果、
地盤改良工事は必要ありませんでしたが
「軟弱地盤対策」が必要になるということになりました。
その対策として
布基礎ではなく、
ベタ基礎でその対策が補えるということなのです。
目次
ベタ基礎と布基礎の違い。
「基礎」は、大きく分けることができます。
・独立基礎
・布基礎
・ベタ基礎
この3つにがあるのですが、
基礎工事は地盤調査で
新築工事の計画地の地耐力と地質を確認して
もっとも適している工法を選択することが重要になってくるのです。
木造建築の場合は
布基礎かベタ基礎のどちらかになります。
布基礎
布基礎では強度が弱いというのが一般的ですが
地質によっては布基礎でも充分な強度を保てることも事実のようです。
逆Tの字にコンクリートを構築していくので
中に入っている鉄筋の数も違いますし
地面からの湿気も建物に影響してくる可能性もあるのです。
その対策として
防湿コンクリートで敷き詰めることはするケースもありますが
これはあくまでも湿気対策であって
強度はそれほど強いものではありません。
ベタ基礎
ベタ基礎の場合、布基礎と大きく違うところは
鉄筋の数と
地面からの湿気が建物に影響しにくいという部分ではないでしょうか?
布基礎の防湿コンクリートと違って
地中にもしっかりとした強度のコンクリートが入っているので
ボクの新築する土地の軟弱地盤対策として
こちらの「ベタ基礎」が基礎工事に変更になりました。
もともと地盤は強いだろうと言われていたのですが
ベタ基礎にすることで
いろいろな悩みも解決できたように思えます。笑
布基礎とベタ基礎のコスト費用の差額
イチバンの問題かもしれませんが
ベタ基礎に変更するのでも大きく金額が変わり
最初の布基礎の見積もりとその差額がでてしまうことになります。
布基礎での予算は約1,000,000円。
そしてベタ基礎に変更すると
その見積もりは約1,300,000円。
30万円の差額になりました。
コンクリートの量と
鉄筋の数が大きく変わることでしょうか。
しかし地質調査で
もし地盤改良が必要であればという予算をとっておいたので
その地盤改良費が浮いた分、
ベタ基礎にしても差額はそれほど出ない結果になりました。
でも布基礎にしておいて
あとでやっぱりベタ基礎に変更はできないですからね…。笑
ベタ基礎ってやっぱり高いですね。
工務店の営業さんが言ってましたが
2階にせずに平屋建てでだだっ広いお家にしてしまうと
その場合、ベタ基礎だとすんごい費用がかかるそうです。
平屋建ては費用が少ないんだろーなと思っていたので
これはちょっと衝撃でした。
もちろんボクのところは2階建てですが
ベタ基礎のコストって結構なものですね。
まあ、土台は大事ですので手は抜けませんからね!
実際にコンクリート流すところも見たかったなー。
ベタ基礎工事の動画