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電気代を節約する上で
「オイルヒーター」は効果的なのでしょうか?
オイルヒーターと
エアコンとを比較すれば、
色々と分かりそうですよね。
今回、
オイルヒーターの電気代について調べてみました。
目次
オイルヒーターとは
オイルヒーターというのは、
オイルを温め、
そのオイルを循環させて
部屋の空気を暖める器具になります。
こちらの動画でも紹介されています。
【オイルヒーターとは?オイルヒーターの仕組み】
オイルヒーターで有名な
デロンギの動画になりますが、
機器の中で
オイルが暖められて
そのオイルがぐるぐる回って
パネルを通して部屋を暖めているのが分かります。
また、
オイルヒーターは
特殊な形状をしていることが多いですが、
この形状は
たくさん熱を放出しやすいように作られているのです。
オイルの交換が不要であることや、
部屋がムラなく均一に温まることや
空気が汚れたり乾燥しない、など、
様々な利点を持った暖房器具になります。

電気代はどのくらい?
オイルヒーターを使う上で
気になることになるのが電気代です。
オイルヒーターは
消費電力が大きく、
この電気代で
オイルヒーターの利用を断念する方もいるほど。
例えば、
消費電力が1000wであれば、
電気代が24円/kwhであれば、
1時間の利用で24円です。
1時間で24円ですので、
それが1日、1カ月となれば、
いかに電気代が膨らんでいくか
ということが分かると思います。
1日、10時間毎日利用したとして
1日で240円
1月で7,200円
となります。
また、
オイルヒーターは
部屋が均一に暖まるという利点がある一方で、
暖まるまでに時間がかかる
という欠点を持っています。
部屋の換気などを頻繁に行った場合、
換気を行うたびに
部屋が暖まるのに時間を要し、
電気代がかさむということになってしまいます。

エアコンと比べるとどうか?
オイルヒーターの電気代と
エアコンの電気代を比べた時、
残念ながら
エアコンのほうが電気代としては安くつくことがほとんどです。
オイルヒーターのデメリットでもありますが、
やはり暖房効率が悪く、
どうしても電気代は高くなってしまいます。
他のガスヒーターや
石油ファンヒーターと比較してみても同様なのです。
最近では
「オイルレス」のヒーターもあります。

まとめ
オイルヒーターは様々な利点があります。
ヤケドなどの安全性や
空気の清浄度、騒音などです。
しかしながら、
その一方で
電気代がどうしても高くついてしまいます。
最近では、
夜間の電気代が安くつくプラン等もありますので、
そういったものと合わせ技で使うことで
効果的にオイルヒーターを使っているケースもあるようです。
オイルヒーターを効果的に使うためには、
それ単体だけではなく、
他の機器との併用や
電気代のプランとの組み合わせなどを考えると良いでしょう。
蓄暖、ホントあったかいですよ〜♪
電気代はやっぱり高いけど…。
関連記事:「オイルヒーターの廃棄・処分方法とは」