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お家には
「必ず」と言って良いほどある掃き出し窓。
この掃き出し窓ですが、
一般的なサイズというのは、
どういったサイズになるのでしょう?
住宅を新築で建てる時などは、
間取りを決める上でも重要な要素になります。
リフォーム時でも
窓を新たに取り付ける際には
そのサイズは気になるところだと思います。
また、
掃き出し窓があれば
大切になってくるのが、
外に繋がる「ステップ」です。
今回は、こ
の掃き出し窓と
それに関係するステップについて紹介します。
目次
掃き出し窓とは
そもそも掃き出し窓とは?
というところですが、
これは
窓の下の部分が床と同じ高さまである窓のこと
を指します。
分かりやすく言えば、
一般家庭にある庭やベランダに出るための窓
と思って貰えれば、
ほぼ間違いありません。
かつて、
まだほうきで掃除を行っていた際に、
集めたゴミをこの掃き出し窓から掃いていたために、
「掃き出し窓」と呼ばれるようになっています。
住宅の中でも大きい窓となるため、
サイズによって部屋のイメージを左右する、
とても重要な窓の1つでもあります。

掃き出し窓の一般的なサイズ
掃き出し窓について、
基本的なことが分かったところで、
続いて標準なサイズについてです。
一般的サイズについては・・・
幅:1,690mm × 高さ:2,030mm
幅:1,690mm × 高さ:1,830mm
となっています。
掃き出し窓については、
横幅はある程度の決まりがありますが、
高さについては多少の自由は効きます。
そのため、
家の間取りだったり、フロアの高さによっては、
高さを変更して施行するということも難しくありません。
掃き出し窓の高さが「高ければ」
開放感に溢れますが、
一方で日差しなどが入ってくるために、
夏は暑いというデメリットがあります。
逆に掃き出し窓の高さが「低い」と、
日差しが入ってき過ぎるという心配はないですが、
外への行き来に不便であったりという
デメリットがあります。
掃き出し窓のサイズを考える時は、
標準的なサイズをベースに、
多少のサイズ変更ぐらいが良いかもしれません。
大きくしたり、小さくしたりする場合は、
それぞれのメリット・デメリットを
しっかり把握すると良いでしょう。

掃き出し窓に置きたいステップ
掃き出し窓があるということは、
基本的には、
そこから外に出るための窓ということになります。
場合によりけりですが、
外と中との段差がある場合、
必要になってくるのがステップです。
段差が高くても、
ステップがあれば、何なく降りることが出来ます。
ステップと言っても実に様々なものがありますが、
オススメなのは、
中に荷物を収納出来るようになっているステップです。
例えばこんな感じ。
|
レンガ調でデザインもオシャレで中に収納も可能ですので、
ガーデニング用の道具や子供の屋外用のおもちゃ入れにはぴったりです。
使わない時は
ステップとして活躍もしてくれますので、
あっても邪魔にならないですね。
このように掃き出し窓にステップがあると、
非常に便利ですのでオススメです。
掃き出し窓は
日差しが強いと床の劣化が起きてしまいます。