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誰かが引っ越しした時というのは、
引っ越し祝いを贈るのが一般的ですね。
引っ越し祝いというと、
単純に引っ越しした時もそうですし、
新築で家を建てた時なども当てはまります。
この場合は
新築祝いも兼ねたりしますが、
貰うほうは
やっぱりお祝いされるのは嬉しいものです。
ただ、贈る側として迷ってしまうのが、
どのぐらい贈るのか?ということ。
相場がいくらなのか?
周りはいくらぐらい贈るのか?
は非常に気になりますね。
もちろん
相手が友人なのか、身内なのかによっても
内容は変わってきます。
そこで、今回は
引っ越し祝いについて紹介したいと思います。
お祝いのプレゼントも併せて紹介しますので、
お金以外を贈る時は参考にしてみて下さい。
目次
引っ越しのお祝い
ちょうど温かくなってきて、
春が目の前ぐらいになってくると、
引っ越しする人が増えてきます。
これは
アパートやマンションなどの賃貸契約が
2年間となっているケースが多く、
ちょうど春先に結んだ契約が
満了になるタイミングで引っ越しを考える人が多いためです。
仕事柄、転勤というのはあまり多くはないのですが、
ライフステージに合わせての引っ越しなんていうのは、
職場でもよく見られます。
一人暮らしだったのが結婚して二人となり、
続いて子供が出来て
なんていう形で引っ越ししていくわけです。
私も私の同僚も皆、引っ越しをしていく中で、
お互いに引っ越しのお祝いを贈り合っています。
また、時には
家を建てる人間もいて、
そういった相手には、
新築祝いとともに引っ越し祝いを贈るような形です。
比較的、この引っ越し祝いというのは、
お祝いするのが当たり前ということで行われているケースと、
まったくやらないというケースに分かれるようです。
ウチの職場は
お祝いするのが当たり前だったので
何も不思議ではないのですが、
お客さんのところでこの話をしたら大変驚かれました。
ただ、引っ越しというのは、
そうそう数多くあることではありませんので、
1つのイベントとしてお祝いするのが良いんじゃないかと思います。
お祝いするにあたっては、
もちろんマナーもありますし、
気をつけなければいけないこともあります。
次から実際に贈るにあたってのことを紹介していきますね。

引っ越し祝いの金額相場は?
引っ越し祝いとして贈る物は様々ありますが、
やはり一番多いケースが
お祝い金、つまり現金ではないかと思います。
後で紹介しますが、
現金は避けてプレゼントという形もあります。
ただ、現金にしろプレゼントにしろ、
必ず迷ってしまうのが金額の相場です。
あまりたくさん贈り過ぎるのも悪いし、
だからと言って少なすぎるのも悪いし・・・
引っ越し祝いを贈る時には、
いくら贈れば良いのかと悩んだ経験がある人も多いはずです。
そこで、ここでは
一般的な引っ越し祝いの金額相場を紹介します。
贈る相手によって、
金額が違ってきますので、ケースを分けて紹介します。
⑴友人が引っ越すケース
自分の友人がどこかに引っ越す場合ですが、
この時の一般的な金額の相場としては、
「5,000円~10,000円」程度
となっています。
アンケートなどでは最も多いのが、
「3,000円~5,000円」でしたので、
5,000円ぐらい贈っておけば間違いない金額
だと言えるでしょう。
世の中には、
友人の引越しに数万円という人もいるようですが、
こんなに贈ったのでは、
逆に相手が困ってしまうこととなります。
お祝いというのは、
貰ったほうはお返しを考えなければなりませんので、
ただ金額が大きければ良いというものではありません。
⑵会社の同僚が引っ越すケース
会社の同僚が引っ越すケースの場合ですが、
この場合も友人と一緒で
「5,000円~10,000円」
というケースが多くなっています。
ただ、会社の同僚の場合は、
皆で集めて合算して贈ることも少なくありません。
この皆で集める場合と、
単独で贈る場合では金額に微妙な違いがあるのが、
会社の同僚の特徴です。
皆で贈る場合は、
一人「3,000円」
というのが最も多いケースとなり、
単独で贈る場合は、
「5,000円」
というのが最も多いケースとなります。
皆で贈る場合は、皆で相談して決めた金額に従い、
単独で贈る場合は、
5,000円ぐらいが目安だと覚えておけば良いかと思います。
⑶兄弟や姉妹が引っ越すケース
兄弟や姉妹が引っ越すケースというのは、
友人や同僚と比べて少し高くなっており
「10,000円~50,000円」
となっています。
実際、兄弟と言っても
兄なのか弟なのかによっても違ってくるかと思いますし、
自分や相手の職業などによっても違ってくると思います。
一番多いケースとしては、
「5,000円~10,000円」というのが多く、
兄に対しては5,000円、
弟に対しては10,000円というのも少なくありません。
弟に対して金額が大きいのは、
ちょっと威厳を見せたいということだと思います。
⑷両親が引っ越すケース
両親が引っ越すケースについては、
兄弟・姉妹と同じ
「10,000円~50,000円」
がおおよその相場になっています。
ただ、その中でも多いのが
「30,000円」程度ということで、
この辺りが
兄弟・姉妹の時と比べると異なる結果になっています。
やはり両親には感謝を示す意味合いもあるということでしょうか。
その一方で
両親にはまったく贈らない
というケースも少なくありませんので、
この辺りは各家庭の状況によってマチマチになります。
⑸親戚が引っ越すケース
身内ではあるものの、
両親や兄弟・姉妹ほど近くない親戚となると、
その金額はちょっと少なくなって
「5,000円~30,000円」
となります。
最も多い金額としては、
「5,000円~10,000円」となっています。
親戚は身内には入るものの、
相手との関係性がありますので、
この辺りを考慮して金額を決めると良いかと思います。
懇意にしている親戚であれば、
相場に囚われることなく、
金額を設定するのもアリだと思います。
そういう意味では、
なかなか金額が決めにくい相手だと思います。
それぞれの相手の状況に合わせた金額相場と、
その中でも最も多いケースを紹介しました。
あくまで一例ではあるものの、
多少なりとも相場が分かれば、
金額も決めやすいのではないかと思います。
引っ越し祝いを贈る際にはぜひ役立ててみて下さい。

よくある引っ越し祝いのプレゼント
引っ越し祝いを贈る際、
「現金ではちょっと・・・」
と考える人も少なくありません。
そんな時に便利なのは、
プレゼントとなります。
そうすれば、
現金ほどいやらしくもないですから良いかと思います。
では、よくある引っ越し祝いのプレゼントですが、
オーソドックスなものとしては、下記のようなものがあります。
- ギフト券
- カタログギフト
- 家電
- 洗剤やタオルなどの消耗品
これらは
引っ越し祝いのプレゼントとして、
よく用いられるものです。
現金では生々しいけど、
ギフト券ならということで、
ギフト券を贈る人、多いですよね。
実際、貰う側の心理からすると、
現金やギフト券というのは、
何かと費用がかかる引っ越しの時にはありがたいものです。
また、
カタログギフトは
自分で好きなものを選べることもあって、
最近、人気が高まっているプレゼントの1つになります。
他には、
欲しいものが分かっている場合であれば家電や、
使えばなくなるということで、
洗剤やタオルなども人気のプレゼントになります。
プレゼントを贈る場合は、
どのぐらいのプレゼントを贈るかによって、
内容を決めると良いかと思います。
迷ったらギフト券でも、
決して失敗することはないかと思います。