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住宅の中にあるオシャレな吹き抜け。
昔から憧れがあって、
家を建てる際には
吹き抜けを作ろうと思っていましたが
お家のサイズが小さいためにあえなく却下…。
そんな吹き抜けに
セットとしてあるのがシーリングファンです。
カフェなどに付いていることもありますが、
単純にインテリアとしてもとてもオシャレですよね。
ただ、
このシーリングファンというのは、
しっかりと効果はあるのでしょうか?
ちょっと疑問なんですよね。
吹き抜けに必須であれば付けるしかないですが、
電気代や天井高がどれぐらい必要なのかも
気になっています。
そこで、今回は、
シーリングファンの効果や電気代などについて紹介したいと思います。
取り付ける際の「工事の費用」なんていうのも紹介しますので、
参考にしてみて下さい。
目次
シーリングファンの効果は
シーリングファンというのは、
カフェなどの天井で見るファンです。
くるくる回っているのを
一度くらいは見たことがあるという人も多いと思いますが、
天井に取り付けるタイプのファンのことをシーリングファンと言います。
単純に室内のインテリアとして
「オシャレだな~」
って感じている人も多いですが、
もちろん
ただオシャレなだけではなくて、実用性も兼ねています。
では、そのシーリングファンの効果ですが、
大きく次のようなものをあげることが出来ます。
○インテリアとしてオシャレ
先ほども紹介しましたが、
シーリングファンがある部屋というのは、
それだけでオシャレに見えます。
まるで別世界のようと言うと大げさですが、
室内のインテリアのアクセントとして、
十分に活躍してくれます。
シーリングファンには
ライトが一緒に備えついているものもあり、
こういうタイプであれば、
天井についていることもあり
照明として機能させることも出来ます。
シーリングファン自体のデザインも様々であることから、
部屋の雰囲気に合わせることも可能です。
○室内の空気を循環してくれる
シーリングファンを取り付けることによって、
実用的な効果が一番感じられるのが、こちらです。
天井でくるくると回ることで、
室内に空気の流れが出来ます。
それにより、
空気が循環されることになるので、
空気のよどみがなくなるのです。
この効果は、特に吹き抜けなど、
空気がよどみやすい構造の場合にはとても有効です。
また、
室内の空気を循環してあげることによって、
冷暖房の効率のアップにも繋がります。
どうしても
温かい空気は上に、
冷たい空気は下に行きやすいですが、
シーリングファンで循環してあげることで、
室温を一定に保つことが出来るのです。
これはそのまま電気代の削減に繋がりますので、
経済的な効果へと繋るということなのです。
このように
シーリングファンにはメリットがありますが、
その一方でデメリットというのも存在します。
そのデメリットというのは、掃除のしずらさです。
どうしても
高い位置に付けることが多いシーリングファンですから、
掃除をしようと考えた時に一苦労することになります。
特にファンの部分にはほこりが溜まりやすいですが、
掃除をしようとした場合、
何とかファンまで届く術を考える必要が出てくるのです。
フロアの天井ぐらいであれば、脚立などで対応可能ですが、
吹き抜けの上の方の場合、なかなかやっかいな問題です。
このようなデメリットがシーリングファンには存在します。
昇降式の物であれば、こういった苦労はなくなりますが、
後は費用との相談ということになりますよね。
この辺りのメリット・デメリットを鑑みた上で、
シーリングファンの使用を検討してみると良いかと思います。

吹き抜けにシーリングファンの必要性は?
先ほど、シーリングファンの効果について説明しましたが、
結局、吹き抜けにシーリングファンは必要か否か?
個人的な感想を言わせてもらえば、
あった方が良いです。
やはり室内の空気を循環してくれるという効果は非常に大きく、
夏場の暑い日や冬場の寒い日は特に重宝します。
もちろん
同じような効果を得ることが出来る、
サーキュレーターで代用する方法もありますが、
インテリアとして機能する点なども踏まえれば、
付けて損はなかったなと感じています。
掃除にしにくさが、やはり気になるところではありますが、
迷っている方には、間違いなく付けることをオススメしますね。

天井が低くても大丈夫?
シーリングファンを付けたいけど、天井があまり高くない
というケース、
検討している中ではよくあるのではないかと思います。
結果的に言えば、天井が多少低くても、
最低限の高さがあれば、
シーリングファンを付けることは問題ありません。
しかしながら、
やはり天井が高くない箇所にシーリングファンを付けると、
それだけで圧迫感が出てしまいます。
これって
慣れるまでは結構、怖かったりします。
上でファンが回っていると、
当たらないと分かっていても、
どうしても気になってしまうものなんですね。
また、
ファンまでの距離が近いだけに、
ファンの音も気になるところです。
どうしても天井が低いと
こういった弊害も考えられるため、
この点を考慮しておくと良いでしょう。

シーリングファンの電気代
実際にシーリングファンを取り付けて、
毎日回していると、
気になってくるのがその電気代です。
こんなに回っているけど、電気代は大丈夫なんだろうか・・・
電気代は一括で請求が来るので、
その中のいくらがシーリングファンで占められているのか、
分かっていないのが原因です。
そこで、
シーリングファンの電気代を計算してみたいと思います。
だいたいのシーリングファンは、
消費電力が40Wですので、
これで計算してみます。
電気代は25円/KWhとします。
そうすると計算式は・・・
44 ÷ 1000 × 1(時間) × 25 = 0.958円/時間
これが1時間、シーリングファンを使い続けた時の料金です。
これに24時間をかければ、23.23円となります。
つまり、
1日使い続けても23円ということになるのです。
1か月でもおよそ700円程度ですから、
思ったより高くないですね。
使用するシーリングファンの電力量や
お住まいの地域の電気代によって、
変動はありますので、気になる方は調べて計算してみて下さい。

おすすめなおしゃれシーリングファンは
シーリングファン、実際に選ぶとなると、
様々な種類のものがありますので、
ついつい目移りしてしまいます。
数があり過ぎると
逆に決められないというやつですね(笑)
そこで、ここでは、
数ある中から厳選したいくつかを、紹介してみたいと思います。
・Windouble plusmore シーリングファン
|
シーリングファンの中でも、とても人気が高いものの1つです。
その理由は、オシャレで安いからです。
価格は17,000円程度〜と、
シーリングファンの中ではお手頃で、
しかも、ファンの回転などを調整出来るリモコン付きとなっています。
あまり本体に費用をかけたくないという人にオススメです。
・DULTON シングルスピンキャンバスブレード
|
こちらのシーリングファンの特徴は、
何と言っても羽根が布で出来ている点です。
そのため、一般的なシーリングファンとは見た目も異なります。
形も特徴的ですので、
ちょっとオシャレなシーリングファンがお好みの方には、
ピッタリではないかと思います。
・MEHVE シーリングファン ライト3灯 リモコン付
|
こちらのシーリングファンは、少し小さ目のタイプです。
そのため、天井がそれほど高くなくても、
取り付けることが出来るので、非常に使い勝手に優れています。
もちろんデザインのほうも、羽がリバーシブルになっているなど、
細部にまでこだわって作られていますので、
満足出来るものとなっています。
これらのシーリングファンは
どれもオススメの1つです。
部屋のデザインや雰囲気に合わせて、
ぜひピッタリの1つを選んでみて下さい。

取り付けは業者に頼もう
実際にシーリングファンを購入して、
取り付ける際ですが、
やはり業者に頼むのが安心です。
施工方法や電気への接続、
その他、諸々の工事を請け負ってくれます。
やはりそれなりに費用はかかることになりますが、
おおよそ1万円ぐらいで取り付けることが可能です。
もちろん吹き抜けの高い位置への取付や
天井の補強工事が必要な場合などは、
別途の費用がかかることになります。
もし費用について心配なようであれば、
事前に見積を取っておくと安心ですね。
あまりにも高いと感じた場合は、他でも見積を取るようにして、
適正な価格なのかどうかを確認すると、より安心出来るかと思います。

まとめ
今回、シーリングファンについて、
効果や工事費用などについて紹介しました。
まだまだ一般家庭では、
それほど見かけることが多くないと思いますが、
一度、使い始めると離れられなくなること間違いなしです。
特に空調の効率という点においては、
肌で感じることが出来ますので、
ぜひ体感してもらいたいですね。
冷暖房の効率改善により、
省エネ効果も期待出来るので、
お財布にも優しいですよ。
経済性とデザイン性のどちらも合せ持つのがシーリングファン
と言えるでしょう。