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キッチンはダイニングキッチンで
リビングを見渡せる作りにしました。
奥さんが料理をしながらも
子供の様子も見れるし
気になるテレビも見ながら作業できるということから。
これにボクも反対する意見は無く
そのまま採用することになりました。
それ以外はあまり要求してこない奥様なので
天井や壁紙クロスなどもボクが決めることになります。
早速、天井を椹(さわら)の羽目板にしてもらいました。
キッチンの天井材は無垢椹。
リビングとキッチンが同じ部屋になるので
一面天井を羽目板にすると費用もかさばりますので
キッチンの部分を羽目板にして
リビング部分は通常のクロスになります。
天井の高さも
羽目板部分は少し低くなって
羽目板では無いリビング部分は一段高くなるそうです。
サワラの特徴
椹(さわら)の木は
ヒノキ科ヒノキ属で形態的にもヒノキとよく似ています。
遺伝的にもヒノキに近いとされているのだそうです。
サワラはヒノキよりも成長が早いけど
木材は柔らかいためヒノキのように柱などとして使われません。
水湿に強いのが大きな特徴で
臭いもないので、飯櫃や柄杓、桶などによく用いられています。
殺菌作用もあるので松茸など食品の下の敷物としても使われるそうです。
桧の赤味のかかった心材に対して
サワラは黄色味がかかっています。
見た目はヒノキと見分けがつきにくいそうです。
またサワラには
「サワラニン」という成分があって
人間のストレスを解消・リラックス効果があると言われているのだそう。
サワラは人工林が少ないので希少性の高い樹種。
などなど…。
うーん。
これだけ見るとかなり素晴らしい無垢材ですな。
このサワラの羽目板は、
けっこう余っているのかな?工務店さんの在庫に。
キッチン天井をはじめ、
サンルーム天井・洗面脱衣所天井・トイレ天井・玄関ポーチ天井と
1階リビングの大きな窓の壁につきます。
この窓の壁一面にも横張りでサワラの羽目板がつきます。うほ。
ところどころ羽目板ってけっこうボクの中でテンション上がります。
なんでこんなに木が好きになっちゃったんだろー?笑
キッチンも結構水を使うので
水に強いサワラの羽目板がベストなんじゃないでしょーか?
この木肌もどのように変化していくのか。
家って長い間楽しめそうですね。