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DIYをやる人にとって、
とっても馴染みあるのがOSBボードです。
凡庸性が高く、価格も安いので、
非常に使い勝手の良い材料になります。
そのあまりにも高い汎用性が故に、
DIYは全てOSBボードでやる
っていう人もいるほどです。
このOSBボード、合板の厚みは様々で、
それに応じて強度なども異なります。
もちろん安いと言っても価格も違います。
そこで、今回は
OSBボードの価格や厚みなどについて紹介していきたいと思います。
特徴や塗装の時の注意点
なんていうのも紹介したいと思いますね。
目次
DIYで使うOSBボード(合板)の価格は
DIYではよく使われることが多いOSBボードですが、
ホームセンターなどでは簡単に手に入れることが出来ます。
DIYをしない人であれば、
そういったコーナーに行ったことがないという人も多く、
見慣れないものとなりますが、
意外にホームセンターではよく売られている商品です。
今はネットなどでも購入することが出来ますが、
厚みによって価格は変わります。
OSB合板の厚みとしては
9mm、12mm、24mm
が代表的ですが、
各々のネットの価格は下記の通りです。
- 9mm:1,000〜2,000円程度
- 12mm:2,000円程度
このような価格帯になっています。
(もっと安いところもあります)
これらのサイズは910mm×1,820mmあたり。
ただし、
販売店によって価格帯が大きく異なってくるケースもあるため、
あくまで目安として考えて下さい。
もっと安く購入出来るところもあれば、
もっと高い場所もあります。
このOSBボードですが、
そもそもどういったものを指しているかというと、
破片状にした木材を、
接着剤などを混ぜて高温圧縮して製作したボードになります。
一般的な合板は、
丸太などから切り出して作られるのですが、
それだと芯が残ってしまうというデメリットがあります。
それに対してOSBボードであれば、
小さい破片状の圧縮で作られますので、
無駄にしてしまう部分が少なく、
更には通常は使いにくい細い木などについても、
利用することが出来るため、
非常に経済的で環境に優しいという特徴があります。
OSBボードの価格が安いのは、
こういった製造方法によるところも関係しており、
無駄にする部分が少ないが故に、この価格ということです。
性質としては、一般的な合板と大きな差はありませんので、
海外などではOSBボードを積極的に利用するよう推進もされています。

OSBボード(合板)DIYの例
OSBボードを用いたDIYですが、
具体的な例としては、下記のようなものが作れます。
- 棚
- テーブル
- 壁
- ガレージ
OSBボードを見てみると分かりますが、
表面が破片状の集合体となっており、特徴的です。
そのため、
棚やテーブル、壁やガレージに設置した際に、
余計な塗装をしなくても、
そのままで映えるというメリットがあります。
本当に簡易的なものであれば、
OSBボードに足を付けただけでテーブルとしても、
十分にオシャレな家具となるのです。
強度や耐久性といったところでも
一定以上の水準を持ち、優れているために、
多くの人からDIY用の材料として利用されるわけです。

OSBボード(合板)の特徴と塗装方法
ここまでOSBボードについて紹介してきましたが、
改めて、その特徴を紹介すると・・・
- 経済的
- 耐久性や強度に優れている
この2つが大きな特徴として上げられます。
しかし、一方で、
内装用のOSBボードについては、
水が常備かかってしまうような場所には向かない
というデメリットがあります。
そういった箇所で使用すると、
接着剤が剥がれてしまい、ボロボロになります。
あくまで内装用として使う場合は、
水気がない場所と割り切るのが良いです。
このOSBボードですが、
DIY用途の中で塗装する場合、
両面サンダー掛けのタイプを購入すると便利です。
このタイプであれば、
水性塗料をそのまま使用することが出来ますので、
それほど苦労は要りません。
サンダー掛けのタイプじゃない場合は、
表面がツルツルしており、
そのままでは上手く塗装することは出来ません。
その場合は、自分でサンダー掛けするなどして、
まずは表面のツルツルした部分を削り取り、
その後に塗装するようにしましょう。
そうすることで、綺麗に塗装されるかと思います。

OSBボード(合板)の厚み(サイズ)と強度
DIYで
OSBボードを使う際に大切になってくるのが、
「強度」です。
この強度が上手く考えられていないと、
せっかく出来たものも使っているうちに歪んでくるなどします。
そうならないためには、強度をしっかりと把握して、
適切なサイズのボードを選択することです。
初めの価格の部分で、
目安の厚みとして、
9mm、12mm、24mmを紹介しましたが、
OSBボード自体には他にも厚みがあります。
ただし、
よく利用されるのは12mmのタイプとなります。
このタイプであれば、
一般的な棚等であれば、まったく問題ありません。
心配であれば、
下から角材などで補強を入れてあげると良いでしょう。
反対に9mmでは、
少し不安が伴う形となってしまいます。
どうしても薄い分、たわんできたりしますので、
この辺りについては、ケチらないほうが長い目で見ればお得です。
それに、
9mmも12mmも大して、金額は変わりませんからね。
何か重いものを載せる場合は、
24mmという選択も出来ますが、
この場合は、12mmを2枚重ねるという形でもOKです。
強度がどれぐらいのサイズで持つのかが分からないという場合は、
試しに1枚購入してきて、物を置いてみるというのもありです。
本を段にして、その間を渡すだけでも、
強度の確認することが出来ます。
どれぐらい置くとたわむのかが分かれば、
使用サイズについても検討しやすいでしょう。

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OSSBボード(麦わらボード)との違いは?
OSBボードと似た名前のボードとして、
OSSBボードというものがあります。
DIYをやる方であれば、
見たことぐらいはあるかもしれません。
OSBボードとOSSBボードの違いですが、
この2つはボードとなっている原料に違いがあります。
OSBボードについては、
既に説明したように「木材の破片」となります。
これに接着剤を混ぜ、高温プレスしたものがOSBボードです。
それに対してOSSBボードは、
麦わらを同じく接着剤を混ぜ、高温プレスしたものです。
そのため、
製法としてはほとんど一緒で、
原料だけが異なるボードということになります。
ただし、出来た合板としての風合いはまったく異なり、
OSSBボードのほうがOSBボードに比べて、
より優しい風合いとなっています。
そのため、DIYで使う際は、
作った家具等をどういった表情の物にしたいかによって、
OSBボードとOSSBボードを使い分ける人もいるほどです。
仕上げ材としても使われることが多くなっているOSSBボードですが、
気になる方はホームセンターなどでぜひ見てみて下さい。
2つを並べてみて見ると、その違いは明らかなはずです。

OSBボード(合板)を使ったアイデア集
ここまでOSBボードについて紹介してきましたが、
これらを使ってどういったものを作るのか?
このアイデアも非常に大切です。
そこで、
アイデアの参考になるサイトをいくつか紹介したいと思います。
OSBボードを見事に使った数々を紹介しているサイトです。
これを見ていると、これもやりたい、あれもやりたい
となること間違いなし!
イメージがぼんやりだという人も、
見ている間にアイデアが固まるのではないでしょうか。
[blogcard url=”https://matome.naver.jp/odai/2135574470505351601″]
こちらもアイデアをイメージするのにピッタリのサイトです。
多少、大掛かりなものもありますが、DIY上級者は、チャレンジしたくなるのでは?
ちょっとしたものもあるので、初心者の方も参考になるはずです。
[blogcard url=”https://ameblo.jp/ehami123/entry-12003060215.html”]
私が初めてDIYで参考にしたのがこちら。
キッチンのシンクと冷蔵庫の間に
OSBボードを設置して、壁掛けを作るものですが、
これあるとかなり便利です。
冷蔵庫にマグネットで対応している人もいますが、
オシャレ度合では、こちらの断然軍配が上がりますね。
アイデアの参考になるサイトを3つほど紹介しました。
色々見てみて、
自分なりに作りたいイメージを固めてみてはいかがでしょうか。

まとめ
OSBボードの価格から始まり、
使い方などについて紹介しました。
DIYと一口に言っても様々なものがあります。
その中でも
OSBボードを使ったDIYは初心者でも手を付けやすいものです。
かつて工作が苦手だったという方でも、
やってみると楽しくてハマるはずです。
成績が10段階で2だった経験がある私でも、
今ではすっかりOSBボードで色々と作れるようになりました。
まずは、一度やってみるべき!
少しでも興味ある方にはオススメです。
凡庸(ぼんよう)…すぐれた点がなく、平凡なこと。
よく「汎用(はんよう)」と間違って使われる言葉である。
「凡庸」と「汎用」は全く違う意味を持った言葉であるが、字面と発音が似ているからか、よく間違われる。
エノさん
ご指摘ありがとうございます!!!
感謝感謝です!!
えーと、個人が家を建てた時ブログなのか、業者のブログなのか、さっぱりわかりませんし、あちこちに間違いや勘違いが多いし、自分で実際になにかやったという記事がほとんどなく、まとめサイトなのか?いろいろと疑問はつきませんけれど、とりあえずこれはありえないので・・・
OSBボード、9mmで7000円/枚、12mmで9000円/枚、24mmで12000円/枚って、市価の7倍以上って一体どんな超高級OSBボードなんでしょうか?
コメントありがとうございます。
一応個人ブログですが、いろんな記事を掲載しています。
ご指摘ありがとうございます!!
正確な情報を伝えられるように精進していきます。
>9mm:1,000〜2,000円程度
>12mm:2,000円程度
このような価格帯になっています。
もっと安いですね
>これらのサイズは90mm×90mmあたり。
どういうこと? 上の価格は90mm×90mmあたりってこと?
そんなバカな、910mm×1,820mmあたりです。
コメントありがとうございます!
参考になる意見、とても貴重です。
感謝いたします!