地盤改良費用は発生しないが別の問題で基礎工事に難関が…

地盤改良工事って最初に予算に入れられますが
地盤改良が必要かどうかは
地面を実際に掘って「地質調査」をしないとなんとも言えないところです。

ボクが建てる土地は
まわりも住宅街であり比較的地盤は固いと言われていました。

しかしこれだけは掘ってみないと分からない部分で
地盤改良費が必要か否かは
ちょっとドキドキしながら待っていました。

現状はアスファルトを張って駐車場として使用していましたが
駐車場になる前は普通の住宅が建っていたので
「たぶん」大丈夫だろうとは言われていました。

地盤改良の費用は発生しなかったけど…

地盤改良費用

地盤調査の結果

地質調査は雨の中に行なわれた様です。

調査結果にはこのように記されていました。

不同沈下:可能性あり

軟弱地盤対策:必要

改良工事:不要

推奨する基礎工または地盤補強工法:ベタ基礎

当該地は更新世の堆積物(たいせきぶつ:台地・段丘)地盤に位置します。
比較的浅い深度より台地・段丘礫層(だんきゅうれきそう)が現れる地盤ですが盛土層(もりどそう:砕石改良土)下位には柔らかい転圧の効き難い粘性土層が分布しており、基礎下の地盤支持力がやや小さい状態となっています。従ってここでは上記の推奨する基礎補強工法が適切と考えます。
なお、現状地盤は砕石(厚さ0.2〜0.4m)にセメント固化材が混入されている為、非常に硬い状態となっています。ミニバックホウ(ショベルカー?)による基礎掘削はやや難しいと考えられますので一度確認するのが良いと考えます。

という結果報告を受けました。

地盤改良工事は必要ないのですが
軟弱地盤対策が必要になるのです。

「不同沈下」っていうのは
建物が不揃いに沈下を起こすこと。
お家全体が均等に沈下するのではなく、
一方向に斜めに傾くような状態のことを言います。

一方向に傾くと
平行四辺形や台形に歪んでしまい
一ヵ所に無理な負荷が集中してしまうのです。

沈下してしまう場合、
建物全体が同じように少し沈下しても傾くことは無くなります。

だから基礎工事は
「布基礎」ではなく
「ベタ基礎」という

建築物や設備機械の直下全面を板状の鉄筋コンクリートにした基礎

を行なわなければいけなくなりました。

予算をつくってもらった時には
布基礎での基礎工事になっていましたが
軟弱地盤対策として、ベタ基礎をしなければいけなくなったのです。

基礎掘削が難しい

地盤改良費
そして駐車場のアスファルトをめくった時に
わかったことではあったのですが
地盤の表面がめちゃくちゃ固いってこと。

地質調査の結果にも掲載してあったように
約30センチほどセメント固化材が入っていて
固くなりすぎていたのです。

駐車場での利用の際には
この表面が固くしてあれば安定したアスファルトではあったのですが

基礎工事の掘削作業が難航してしまうとの事でした。

表面が固くなり過ぎるってことも
普通に掘れないので
ここでもまた費用が発生してしまうようです…。

ミニバックホウというショベルカーでは掘れないぐらいに固いそうなんです。

実際にどのように掘るのかは分かりませんが
とにかく「固すぎる」ということでありますです。。。

とほほほ。

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