まな板の賢い選び方!材質はゴム製orプラスチック??木製は抗菌大丈夫?

キッチンの重要なアイテムの1つとして
君臨するのがまた板です。

まな板にこだわる人も何でもいい人も
様々ではありますが、
多くの人が家庭で使用しているかと思います。

このまな板、
材質はゴム製プラスチック製木製など様々です。

このように数あるまな板ですが、
賢い選び方とはどういったものなのでしょうか?

例えば、
木製であれば「抗菌」については
とても気になるところですよね。

そこで、今回は、
また板の賢い選び方について紹介したいと思います。

材質によるメリットやデメリットについても紹介しますので、
自分にピッタリのお気に入りの1枚を探してみて下さいね。

まな板の賢い選び方

By: Ronald Sarayudej

料理の際には、
ほとんど必ずと言っても良いほど使うまな板

そのため、
とても重要なキッチンツールと言えるかと思います。

ただ、そんなまな板は、
今や100円均一のお店でも売られており、
デザインや材質も様々です。

正直、何を買っても良いか分からない
という人も多いでしょう。

そんなまな板の賢い選び方ですが、
まず一番、始めに決めたいのは材質です。

まな板の材質、大まかに分ければ、木製のものや、
ゴム製、プラスチック製など様々です。

それぞれに特徴がありますので、
自分に何が適しているか、
しっかりと把握した上で、
材質を決めることが大切になってきます。

そこで、
まずは木製のまな板について、特徴を紹介してみたいと思います。

ゴム製やプラスチック製については、
後の項で説明してみたいと思いますので、
そちらを参考にしてみて下さい。

 

木製のまな板の特徴

By: Kamil Kaczor

木製のまな板の特徴は、
疲れにくく、滑りにくい
ということが挙げられます。

材質によってそんなに変わるものなのか
と思う人もいると思いますが、
これは使ってみると違いがよく分かります。

木製のものは、他の材質のまな板に比べると、
適度に柔らかさがあるため、
安定している上に簡単に切ることが出来ます。

それが「疲れにくい」という理由になっています。

料理する際に、
たくさんの材料を切ることが多いという方は、
木製のまな板にすることによって、
その違いを如実に感じることが出来るでしょう。

また、もう1つの特徴として、
臭いが付きにくいというものがあります。

料理をする中では、時に
ニオイが強い食材を切らなければならないこともあります。

こういった材料は、
まな板やその他のキッチンツールにニオイを付けてしまいますが、

木製の場合は、
水に濡らすことによって
ニオイが付くことを防ぐことが出来ます。

まな板を濡らすことによって、
表面に水の膜を作りますので、
それが臭いが付くのを防いでくれるのです。

ただし、
あまりにも傷だらけのまな板になると
ニオイを防ぐ効果は極端に落ちる可能性はあります…。

ちなみに、
同じ原理によって色が付くのも防いでくれます。

例えば、
ホウレン草などはまな板によっては、
緑色になってしまうこともありますが、
そういったことを防いでくれるわけです。

このように
木製のまな板には特徴があるわけですが、
更に材質によって、それぞれ違った特徴も持っています。

そこで、
木製のまな板の中でも、
材質によってどういった特徴に違いがあるか、
紹介していきたいと思います。

○ホオノキ

油分が多いことが特徴としてあげられるのが
ホオノキのまな板です。

油分が多いとどういった利点があるかというと、
包丁がサビてしまうのを、その油分で防いでくれるのです。

そのため、
包丁もこだわって使っているという方であれば、
まな板はホウノキのものを使うのがオススメです。

切れば切るほど、
自然とまな板に包丁が守られるということになるわけです。

 

○ヒノキ

防虫や雑菌の繁殖を防いでくれるのが、
ヒノキのまな板の特徴です。

時に生の食材なども切る必要が出てくるため、
防虫や雑菌などというのは、とても気になるところですよね。

しかし、
ヒノキのまな板であれば、
そういったところを防いでくれますので、
安心して調理することが出来ます。

また、耐久性が高いことも特徴の1つとして上げられますので、
また板としては、
とても相性の良い材質ということになるのです。

あの独特のヒノキの香りが好きだという人であれば、
とてもオススメ出来る材質です。

 

○ヒバ

一般にはなじみのない木材かもしれませんが、
言わずとしれた高級建材として知られているのが、
ヒバのまな板です。

耐久性に非常に優れており、長持ちするのは当然ですが、
同時に包丁の摩耗が少ないという特徴も併せ持ち、
長い間、切れ味を継続してくれます。

更に雑菌などの繁殖も抑える働きがありますので、
優れたキッチンツールになる材質と言えるかと思います。

こだわって使っている人の中には、
長年使って傷がついてしまった際には、
表面を削って使う人もいるほどです。

長持ちするまな板のため、
大切に使うことで、一生もののまな板となってくれるでしょう。

 

○イチョウ

木製のまな板を使う時のデメリットとして、
温度の差から反り返しが起きてしまうという点があります。

これにより、
時にはまな板がダメになってしまったりということもありますが、
そういった心配がないのはイチョウのまな板です。

イチョウは
夏と冬の間に年輪の差がないために、
 そういった反り返しというものが起きることがありません

また、
基本的には、他の材質のまな板と同様で、
雑菌などの繁殖を抑えてくれて、
表面が傷つきにくく、油分があり、水はけにも優れています。

何よりイチョウという身近な材質であるが故に、
安心感もより高まるのではないでしょうか。

様々な点において優れているのが、
イチョウのまな板と言えるかと思います。

 

○桐

大きなまな板を使って調理したいという人であれば、
材質は桐がオススメになります。

桐は軽くて使いやすいため、
まな板自体の大きさが大きくても、
それほど苦労することなく使うことが出来ます。

また、
水はけが良くてすぐに乾きますので、
まな板を清潔に保つことも難しくありません。

何より高級タンスなどにも使われる桐ですから、
料理もちょっと高級な雰囲気が漂うのではないでしょうか。

 

このように
木製のまな板と言っても、
その材質によって、特徴に違いが生じてきます。

自分がどういった使い方をしたいかを考えて選ぶようにすると、
ピッタリのまな板を選ぶことが出来るでしょう。

更に
まな板選びの際に、大切になるのが大きさです。

どうしても大きい方が便利だということで
大きめのまな板を選びがちですが、
シンクに入らないと洗う時に苦労することになります。

そのため、
まな板を選ぶ時は、
シンクのサイズも合わせて測り、
その大きさも考慮すると上手くいくかと思います。

このような点に注意して、
ぜひとも賢くまな板を選んでみて下さいね。


 

ゴム製のまな板の特徴

By: U.S. Department of Agriculture

木製のまな板については、
ある程度、特徴が分かったかと思いますが、
続いて紹介するのはゴム性のまな板です。

まな板の材質には、
木製、ゴム性、プラスチック製とありますが、

その中でも
比較的、最近、登場してきたのが、
このゴム製のまな板です。

ゴムで出来ているために、
「ゴムの特徴を持ったまな板」ということになりますが、

その特徴の1つは
復元力が非常に高いというところにあります。

まな板を使っていると傷が付き、
そこに汚れなどが付いてダメになるというケースがありますが、
ゴム製は復元力が高いためにそういった心配が少ないです。

また、お手入れも簡単で、
使った後に水で薄めたお酢を吹きかけておいておくと、
しっかりと清潔に保つことが出来ます。

商品にもよりますが、
漂白剤などを使うことも出来、
まな板に大切な清潔に保つという点で言えば、
申し分ないかと思います。

ちなみに、
水切れなども良いので、日常的に洗った時なども、
カビなどの繁殖も抑えることが出来るようになっています。

このように
日々の管理という面で優れているゴム製のまな板ですが、
実際の調理の時も、
木製のまな板と同じような感覚で切ることが出来るため、
ストレスなども感じることがありません。

使っているうちに形が歪むなんていうこともなく、
非常に便利なまな板であることは間違いありませんね。

ただし、
このようなメリットがある一方で
デメリットがまったくないかというと、
決してそんなことはありません。

まず、ゴム製のまな板は、
何と言っても他の材質のまな板に比べると、
ちょっと重量感があるものが多いです。

どうしてもゴムという材質上、
仕方がないことだとは思いますが、
軽いまな板を使っていた人にとっては、
始めはちょっと驚くほどかもしれません。

慣れれば別に平気だとは思いますが、
1つ注意したい点になります。

もう1つ注意したい点としては、
「熱に弱い」ということになります。

これもゴムという性質上、仕方がないことではありますが、
熱の持った食材をまな板の上に載せる時には、
細心の注意を払う必要があります。

間違って熱いままの食材を載せてしまえば、
まな板自体が変形したり、
変色したりということになってしまうのです。

この点だけは特に注意しなければなりません。

ただ、そうは言っても、
やはり料理する中で熱いものをまな板の上で、
切るという機会もあるかと思います。

そういった時には、
もう1枚、別の材質のまな板を持っていて、
そちらに載せて切るなどしてあげる必要があります。

少し手間な作業ではありますが、
ゴム製のまな板を使う際には、注意したい点ですね。

ゴム製のまな板には、メリット・デメリットともに、
これらの特徴があります。

まだまだ出始めでデザイン性などにも乏しいですが、
便利なのは間違いないので、
これからどんどん普及するかと思います。

興味がある方は、
1枚ぐらい持っておいて良いのではないですかね。

 

プラスチック製のまな板の特徴

By: eflon

まな板の材質について、
ここまで木製、ゴム製と紹介してきましたが、
最後に紹介するのが、プラスチック製のまな板です。

いわゆる100均などでも
手軽に売られているのが、このプラスチック製で、
利用している人も多いのではないかと思います。

もちろん
メリット・デメリットもあり、
他の材質に比べて優れた点もあれば、
多少なりとも劣っている点というのがあります。

プラスチック性のまな板の何と言っても
優れているところは、その経済性です。

先ほど「100均でも売られている」と言いましたが、

他のまな板に比べて、
全体的に安価な価格で売られていることが多いです。

そのためにプラスチック製のまな板を利用している
という人もいるほど。

また、
プラスチック製というところから、
形状やデザインが様々あるというのも、
魅力の1つになっています。

例えば、形状を変えることが出来て、
切った料理をお鍋などに投入しやすいように、
真ん中に折り目のようなものがついているまな板
なんていうのも存在します。

これは木製やゴム製にはマネできないもの。

そして色もバリエーションが豊富で、
まな板として使っていない時は、
そのまま置いておくだけでインテリアになるようなものまであります。

オシャレなものと言えば、木製やゴム製ではなくて、
プラスチック製に限るというのは、
ほぼ間違いなく言えることでしょう。

価格・デザイン性に優れているプラスチック製のまな板ですが、
実用的な面においても優れた点を発揮しています。

まな板を清潔に保つというのは、非常に大切なことではありますが、
食洗機や漂白剤などを気にすることなく使用することが出来ます。

そのため、
常に清潔にというのも、それほど難しいことではありません。

また、臭いなども付きにくくなっていますので、
臭いが強い食材を切る時は、
プラスチック製を利用するというケースもあります。

このように、
メリットとして様々な点をあげることが出来るわけですが、
一方でデメリットというのも存在します。

まずは、
どうしてもプラスチックは固いということから、
「負担が大きくなる」ということです。

これは腕へもそうですが、
包丁への負担という意味でも同様で、
他の材質のまな板に比べると、
包丁が痛みやすいということが言えます。

傷が付きやすいなんていうのもデメリットの1つで、
プラスチック製は傷が付いてしまうと、
そこに汚れが入りカビてしまうこともあります。

こうなってしまっては、
漂白剤などでもなかなか落とすことが出来ず、
買い替えということになってしまうことも少なくありません。

最後に安定感というところでも、少し弱い点があり、
その不安定さ故に食材を切る時には、
滑って思わぬケガに繋がってしまうケースもあります。

メリットに対して、
プラスチック製にはこのようなデメリットがあります。

ある意味、「一長一短のまな板」と言うことが出来ますが、
使用するタイミングやお手入れをしっかりと考えてあげれば、
それぞれ有効に使えるということは間違いないかと思いますね。

 

木製のまな板、抗菌は大丈夫?

By: Alexander Forst-Rakoczy

まな板の中でも、
特に木製のまな板を使うにあたって、
不安になる点の1つが
「抗菌の問題はないのか」っていうことになります。

プラスチック製やゴム製のまな板に比べて、
お手入れなども気にかけてやらなければ、
あっという間にカビなどが生えそうということで、
なかなか手が出せないという人もいるようです。

しかし、
木製のまな板っていうのは、
清潔に保ちながら使うのは、
実はそれほど難しいことではありません。

抗菌についても、
ポイントを抑えれば、安全・安心に使用が可能なのです。

特に使っていく中で気をつけたいのは、
大きく2つあります。

1つ目が、
使った後はすぐに洗って、水気を飛ばしてあげることです。

まな板にいつまでも水気が残ってしまっていると、
そこからカビなどの雑菌が繁殖してしまうことになります。

これを防いであげるためには、
洗った後は水気を拭き取る
などしてあげることが清潔に保つために大切なことです。

ただ、この時、
乾燥させたいからと言って、天日干しするのはNG
ということになります。

天日干しなどにしてしまうと、
今度はまな板から水分が失われ過ぎて、
反り返ってしまうことになるため、
ダメになってしまう恐れがあるのです。

気を付ける2つ目のこととしては、
肉や魚を切った時のことです。

肉や魚を切った後というのは、
まな板の上にたんぱく質が残っていますが、
これをすぐに水と洗剤で落としてあげることです。

お湯をかけてしまうと、
たんぱく質が固まり、落としにくくなり、
それが残ってカビの繁殖へと繋がってしまいます。

他のまな板でも共通のことではありますが、
付いた汚れは綺麗に落とすというのが、
抗菌としても清潔に保つ秘訣ということになります。

これらの点に気を付けていれば、
木製のまな板と言えど、
それほど心配することはありませんが、
それでも汚れてきてしまうことがあります。

その時は、
サンドペーパーなどで表面を削ってあげれば、
また綺麗な状態で使うことが出来ます。

木製のまな板のメリットは、この点にあり、
表面を削れば、黒ずみなどを落としてあげることが出来る
というところにあります。

これは長く使い続けるためには必要なことですので、
汚れてきたと思ったら、
サンドペーパーでどんどん削っちゃいましょう。

 

まな板にこだわっている人のまな板とは

By: JC Awe

ここまでまな板について紹介してきましたが、
家庭でも料理人でも
まな板にこだわっている人というのはいます。

そういったこだわっている人のまな板は、
往々にして木製です。

これは木製のメリットである弾力性から、
腕が疲れにくく、包丁も長持ちする
という点が考慮している人が多いためです。

特にプロの料理人の方は、
1日の中でたくさんのものを包丁で切りとする中では、
疲れやすいかどうかっていうのはとても大切な点になります。

また、
木製のまな板というのは、
お手入れすれば長く使えるものとなります。

汚れたとしてもサンドペーパーなどでお手入れし、
再びまな板として活躍してもらうということを続けていくわけです。

道具を大切にする職人さんは、
そういった形で、
1つの木製のまな板を長く使い続けることも多いのです。

もちろんそういった使い方っていうのは、
家庭でも難しくないですから、
実践してみると良いのではないでしょうか。

安価なまな板をすぐに買い替える
というのも良いかもしれませんが、
1つのものを長く使い続けるというのは、
愛着が湧き、料理もより美味しく感じられるものです。

 

まな板の「収納」が意外と大切

By: Kentaro Ohno

使い勝手や清潔に保つということが大切なまな板ですが、
実は収納なんていうのも、大切な要因になります。

日常、使っている時は良いのですが、
それ以外の時は、
どこかに収納するということになります。

この収納場所によっては、
まな板を清潔に保つことが出来るかどうか、
大きく影響が出るケースがあるためです。

キッチンの収納スペースには入らずなんていうことになれば、
やはり清潔に保つということは難しくなってくるのです。

また、
しっかりと決められたところに収納出来なければ、
景観としてもあまりよろしくないですよね。

そのため、
まな板を購入する時は、
ぜひどこに収納するかもしっかりと考えた上で、
サイズなどを決めると良いでしょう。

もちろん、
その時の収納場所によって材質も考える必要があります。

様々な食品を切るための大切な道具ではありますから、
細かい点にまで配慮した上で決めたいですね。

 

まとめ

By: くーさん

まな板について、
今回は3つの材質を中心に紹介しました。

木製、ゴム製、プラスチック製とそれぞれに特徴がありますが、
どれもメリット・デメリットと様々です。

また、
まな板にとって大切な清潔という点においては、
日々のお手入れをしっかりとしてあげることが大切です。

木製などは、
少しの汚れであれば、
サンドペーパーなどで再生出来ますので、
長く使い続けたいという人はオススメです。

自分がどういった使い方をするのか?

使っていない時はどこに収納するのか?

キッチンの中で使えるスペースはどの程度なのか?

こういった点を加味して、大切なまな板を長く使い続けましょう。

 

 

 

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