24時間換気システムは寒いしうるさい!!対策と電気代節約方法とは

必要だと言われて、
とりあえずは
つけっぱなしにしている24時間換気システム。

でも、
つけていると

ウイーーーーーーーン

って音がずっと鳴っているので、
気になり始めると途端に何も手につかなくなっちゃう。

しかも、
冬はせっかく温めた空気がドンドン外に出ていってしまうために、
寒くも感じることになるんですよね。

音はうるさいし、寒いしで
良いことなんて1つもないように思えます。

この24時間換気ってしないといけないのでしょうか?

それに「電気代」も気になりますよね。

今回は、
この24時間換気システムについて解説してみたいと思います。

寒さや音への対策をどうすれば良いのか、
参考にしてみて下さい。

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24時間換気システム 冬の寒さ対策

By: Blondinrikard Fröberg

24時間換気システムを使う中で、
個人的に最大の障害だなと感じるのが寒さです。

換気ということは、
内部の空気を排出して、外部の空気を取り入れるわけですが、
当然、冬は暖かい空気が排出されて、冷たい空気が入ってくるわけです。

換気って言っても、
その種類は3つに分けられるのですが、
基本的な考え方として、
中から出ていき、外から入ってくる
というのは変わりません。

24時間換気を使う上で、
この寒さというのは
どーしてもついてまわるものなのです。

では、
そういった寒さに対する対策ですが、
大きく2つの対策方法があります。

まず、
1つ目の方法としては、換気扇を止めるです。

実に分かりやすく、シンプルな方法です。

換気するから寒くなってしまうのだから、
換気扇を止めてしまえば良いんです。

この方法は
寒さ対策ということで言えば、
実に効果的で、即効性がある方法となります。

ただ、いくつか欠点もあります。

換気をしないっていうことは、
部屋の空気の入れ替えが行われないということですから、
どうしても部屋の空気がこもってしまうのです。

これが、大きな弊害。

空気がこもるとどうなるかというと、
一番やっかいなのは結露です。

室内の湿気が溜まり、
外気との気温差も相まって結露し放題になります。

結露が発生すると、
住宅を痛めるリスクがあったり、カビの発生の原因
などになってしまいます。

カビが発生すれば、
今度はそこから健康を害する恐れもあるのです。

このように
換気扇を止めるというやり方は、
少し気を付けなければいけない方法です。

24時間まるまる止めるのではなくて、
1日の中で何度かは付けるなどして、
適宜、換気をするようにしてあげることが大切です。

 

では、続いて2つ目の方法として、
排出される空気中の熱を回収するです。

少し難しく言いましたが、
簡単に言えば、
室内の温かい空気を外に排出する際に、
外から入ってくる冷たい空気を温めるのです。

そうすると、排出する空気は冷たく、
入ってくる空気は温かくなるために
室内がそれほど冷えないのです。

もちろん
出ていく空気中の熱を全て回収することは出来ませんので、
完全にとはいきませんが、
それでも十分に効果を見込めることが出来ます。

ただし、
この方法にもまったくデメリットがないわけではありません。

この方法を採用するためには、
熱交換式換気扇というのを用いなければならず、
それを導入するためには、それなりに費用がかかるのです。

この初期投資を行うことが出来るかどうかっていうのは、
大きなポイントです。

その後の光熱費などを考慮すれば、
私はオススメだとは思いますが、
どうしても二の足を踏んでしまう要因の1つかなとも思います。

このように
24時間換気システムの寒さ対策としての方法があります。

それぞれにメリット、デメリットがありますが、
何も対策せずに
せっかくの温かい空気を逃がしてしまうくらいであれば、
何かしらの対策を取って、暖かな空間で過ごしたいですよね。

 

24時間換気システム うるさい音の対策

By: LunchboxLarry

寒さ対策の次は、音の対策になります。

24時間換気を実施する場合、
排気や吸気を換気扇で行い、
もう一方は
自然排気や自然吸気のケースが多いです。

そして、
24時間換気を行う場合、
換気扇も自然のほうも騒音の原因になります。

換気扇のほうはいわゆるモーター音で、
換気扇を動かしている間は
ずっとウイーーーーーンという音が鳴り続けることになります。

その一方で
自然のほうはどういう音がするかというと、
屋外の音になります。

言ってみれば
自然吸気や自然排気の箇所というのは、
外と繋がっている穴が建屋にそのまま空いているようなものです。

そのため、近くに道路などが通っている場合、
バイクや自動車の音、通行人の話声
なんていうのも聞こえることになります。

これらを防ぐためには、
まず換気扇はやはり止めてしまうのがベストです。

カバーをかけるなどの方法もありますが、
気になりだすと小さな音でも気になるものです。

そこで、音が気になるようでしたら、
思い切って止めちゃうのが対策としてはバッチリです。

また、室外の音については
穴にスポンジをつめるという方法があります。

防音ウレタンというものが売られていますので、
これをカバーを外して詰めるだけです。

これで明らかに外からの音に違いが出るはずです。

完璧に塞ぐのであれば、
発砲ウレタンを使う方法がオススメです。

これも非常に簡単に施工が出来る方法でありながら、
非常に高い防音効果を得ることが出来ます。

しかしながら
換気を止めてしまうというデメリットに繋がってしまうのですが…

寒さが気にならない、
一瞬ならガマンできる場合は
部屋の2つの窓を5分開ければ
空気はほぼ入れ替わるそうです。

数時間おきに
窓の換気を行えば
換気もできつつ
うるさい音の対策にもなります。

 

24時間換気システムの電気代と節約方法

By: John Loo

24時間換気システムを使うと、
もちろん電気代が発生します。

この換気扇のシステムですが、
かかったとしても、数十円~数百円レベルとなります。

ただし、
これが家の中で何か所もあるとなれば、
積み重なればそれなりの額となります。

そのため、バカに出来る金額ではありません。

そこで、
この24時間換気システムの電気代の節約方法ですが、
一番効果的な方法は小まめに消すことです。

使わないのが一番の節約方法は当然だと思いますが、
これに敵う方法は他にはありません。

その上で注意して欲しいのが、
あれこれ構わず消さないことです。

例えば、
トイレなどであれば、換気扇を消してしまうことで、
臭いがこもることになるため、
充満してしまうことになります。

また、リビングなどでは、
まったくつけないことで、
湿気で結露の発生や花粉などが滞留することになります。

除湿機や空気清浄機を稼働させることで、
こういった弊害は避けられますが、
何のための節約か分からなくなってしまいます。

そのため、
換気扇を節約する場合も、
どこをいつ止めるのかっていうのは、
慎重に判断したほうが良いと言えるでしょう。

 

24時間換気止めちゃダメ?その義務の理由

By: KARL-SEBASTIAN SCHULTE

ここまで24時間換気について色々と知った上で、
昔は、24時間換気なんて言われたことなかったな
っていう人いると思います。

私は40代ですが、
子供の頃はそんな話、聞いたこともありませんでした。

ここ最近ですね。

しかし、それもそのはずで、
これが義務となったのは2003年のことです。

この年に施行されたシックハウス法によって、
24時間換気が始まったのです。

この法律は平たく言えば、
シックハウスによる被害を減らすために出来た政策であり、
シックハウスによる被害を防止するために出来たものです。

義務となっているため、
換気をしなければなりませんので、
建築屋さんなどは「消さないでください」と言うわけです。

このシックハウスは、
建材などから排出されるホルムアルデヒドが原因ですが、
特に新築の物件では、この物質が出やすくなっているのです。

時間の経過とともに少なくなると言われていますので、
新築の物件に住むのであれば、
出来る限り24時間換気はしておいたほうが良いでしょう。

 

まとめ

By: heniha

今回、24時間換気について説明しましたが、
このシステムが必要な一方で
寒さや音が出るのも間違いありません。

そのため、
必要な時に稼働し、
必要ない時は止める
というメリハリをつけた上で、
寒さや音の対策をすると良いかと思います。

簡単に消してしまうのは簡単ではありますが、
それでは、また別の被害が出る可能性があります。

この点を忘れないようにしないといけません。

義務づけられているのには、それなりの理由があります。

その点を踏まえてどうするか考えれば、大きな失敗はないでしょう。

 

 

 

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