シンボルツリーで人気おすすめ常緑樹!低木イイけどオリーブもスキ!!

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シンボルツリーがある家って
とってもオシャレだと思いませんか?

雰囲気がすっごく良くなります。

そのシンボルツリー、
実に種類が様々なんです。

そこで、
人気の常緑樹について紹介していきたいと思います。

低木もあれば、高木もありますし、手入れなども様々です。

自宅にシンボルツリーを考えている方は、
ぜひぜひ参考にしてみて下さい。

各々の特徴なども紹介してますので、
見てみて下さい。

人気の常緑樹シンボルツリーおすすめ

By: yisris

シンボルツリーと言っても、
大きく2つに分けることが出来ます。

それが常緑樹落葉樹です。

その中でもオススメなのが常緑樹になるわけですが、
まずは、常緑樹の中でも
人気のものをいくつか紹介していきたいと思います。

 

・シマトネリコ


始めに紹介するのが、シマトネリコです。

シンボルツリーとしては、
非常に人気が高い品種で、街路樹としても見ることが出来ます。

元々は沖縄などの南のほうの地域の木だったわけですが、
温暖化の影響もあってか、
今では関東より西であれば栽培することが出来ます。

何と言っても特徴的なのは、
そのさわやかな姿になります。

玄関前などに配置すれば、目隠しになるとともに、
その姿が多くの人の目を引き付けること間違いなしです。

生命力も強いため、
ある程度の配慮をしてあげれば育てるのも難しくありません。

シマトネリコはそれなりの大きさになるため、
伸びすぎた木をカットすることと、
水をしっかりとあげることがポイントです。

 

・カシ

By: Noriko YAMAMOTO

続いてもシンボルツリーとしては人気の高いカシです。

カシと言ってもいくつか種類があり、
シラカシやアラカシなどなどありますが、
その中でもシラカシは
耐寒性などが高いことからも人気の品種になっています。

シラカシは高木となって成長するために、
目的に応じた高さに調整してあげることが必要ですが、
その分、シンボルツリーとしては立派な木に成長してくれます。

カシはドングリの木ですので、
秋にはドングリの実がなり、
季節の移り変わりを感じさせてくれる木でもあります。

昔から防風林などの目的でも使われているシラカシですが、
やはり育てやすいというのが1つの特徴ですね。

田舎などでよく見かけることが出来ると思いますが、
地域としては、関東でよく見ることが出来ます。

病気などについて配慮してあげるのが苦手ということであれば、
このカシという選択肢は1つオススメとなります。

 

・ソヨゴ


最近、急激に人気を集め増えているのがソヨゴです。

赤い実がなることが特徴的で、
マンションや分譲地などに多く見られます。

このソヨゴは、
自然に形が整ってくれるタイプのシンボルツリーであるため、
剪定などが苦手だという人にはオススメということになります。
ソヨゴは成長が遅いためので、お手入れがカンタンなんです。

もちろん耐久性というところでも申し分なく、
風通しさえ確保してあげれば、
基本的に害虫にやられるなどの心配はありません。

ソヨゴには、オスとメスの木があり、
注意したいのは、赤い実がなるのはメスの木だということです。

赤い実が必要ない場合は
オスの木を選定するというのもありですね。

全体的に軽い雰囲気なシルエットが特徴的ですので、
あまり重いイメージにしたくない場合に用いるとピッタリでしょう。

 

・ヤマボウシ

常緑樹の中でも、
花も楽しむことが出来るものとして人気が高いのがヤマボウシです。

こちらも剪定が必要ないタイプとなるので、
ズボラな方にオススメ。

ただし、寒さには弱いという欠点がありますので、
育てるなら温かい地域で行うようにしましょう。

寒い地域で育てると、葉を落としたりということがありますが、
これはこれで問題ありません。

基本的には、育てやすく、
シンボルツリーとしてはピッタリの品種ということになります。

 

・クロガネモチ

By: coniferconifer

お金持ちになりたい方には、
オススメしたいのがクロガネモチです。

これは、語呂合わせてで、「苦労して金持ちになる」ということで、
縁起が良い木とされているためです。

この木もオスとメスに分かれている木であり、
実を付けるのはメスの木となっています。

そのため実を楽しむかどうかによって、
オスかメスが使い分けると良いでしょう。

クロガネモチについても、
温かいのを好む性質があります。

多少、寒くなっても問題はありませんが、
寒風が当たるところは避けたほうがベターです。

剪定はどれほど必要なく、
やり過ぎてしまうと実の付き方が悪くなる原因にもなります。

全体的な形を整える程度にとどめると良いでしょう。

 

 

今回、シンボルツリーとして
人気の常緑樹をいくつか紹介しました。

紹介したものは、
どれも育てやすいものばかりとなっています。

1つ1つ、そのシルエットに特徴がありますので、
お庭の雰囲気などに合わせて育てると良いと思います。

シンボルツリーを選ぶ時のポイントとしては、
植えたい場所の環境を事前によく把握するようにしましょう。

日中は日が当たるのか、日陰になるのか、
風通しなども重要です。

また、
剪定の作業がしやすいかどうかというのも、
種類によっては大事なポイントになります。

これらの条件に見合ったシンボルツリーを選定するのが、
何よりも失敗しないコツと言えます。

 

低木と中木でどう違う?

シンボルツリーについて
低木や中木というワードに出会うことがあります。

これはその名前の通りで、
最終的にどれぐらいの高さになるかを示しています。

低木であれば、
高さが1.5m以下のものを言います。

そのため、
人の背丈とおおよそ同程度と考えると良いでしょう。

それに対して、中木
1.5m以上、3m未満となりますので、
低木に対してもう少し大きくなる木のことを言います。

どういった種類のシンボルツリーにするか
というのはとても大切ですが、
その中の検討事項にこの高さも踏まえなければいけません。

うっかり忘れて選んでしまうと、
思う以上に大きくなるなんていうことに
なるかもしれませんからね。

 

シンボルツリーで気をつけること


シンボルツリーで気をつけなければいけないことは、
実はお掃除だったりします。

今回、常緑樹のシンボルツリーについて紹介していますが、
これはお掃除がそれほど難しくないためです。

シンボルツリーには落葉樹というものもありますが、
紅葉(もみじ)などは
まさに落葉樹の中の人気の品種になります。

寒くなってくると赤い葉が美しいですが、
これが冬になると全て落ちます…。

この後は実はとっても大変で、
住宅が並んでいるような場所ですと、
お隣さんにご迷惑をかけないよう
掃除してあげる必要があります。

うちのシンボルツリーもモミジなのですが
赤く綺麗に紅葉してくれますが
それも全て葉が落ちてしまいます。

このもみじを新築時に選択したのは僕ですが
奥さんからは落ち葉になるたびに嫌味を言われます…。

幸い風向きが良いのか
うちのガレージ内で落ち葉が溜まっているので
近所に撒き散らすことにはなりませんが、
落ち葉で要らぬトラブルは起こしたくないですよね。

そのため紅葉を楽しんだ後は、
落ちた後を順次、お掃除していくという日々が続きます。

また、もみじは
病気や虫にかかりやすいという点でも、手入れが大変です。

うっかりすると、
いつの間にか虫にやられてしまったなんていうケースも少なくありません。

けっこう毛虫も付きますし…。

その美しさが特徴的な落葉樹ですが、
それを楽しむためには、裏に多くの努力が必要だということです。

出来る方であれば、
その美しい姿をご自宅で楽しんで頂きたいですが、
ズボラなタイプは、どこか公園で楽しむのがオススメです。


 

個人的にはオリーブが好き!

最後に個人的な話で申し訳ないですが、
シンボルツリーとして、
オリーブは非常にオススメです。

秋には実がなりますが、観葉植物としても、
今では一定の人気を保つようになってきています。

オリーブってなんかかっこいい感じが強いです。

おしゃれなお店にもよくオリーブが置いてあります。

オリーブは種類として、
常緑樹で丈夫な品種になりますので、
初心者の方にもオススメです。

水はけが悪いのだけはNGですので、
その点にだけ注意してあげましょう。

乾燥にも強いです。

また、
大きくなってくると多少の剪定が必要になりますが、
この剪定はそれほど大きな手間にはなりません。

ザクザクと適当に風通しがよくなる程度でオッケーなんです。

初めてで不安だという人も、それほど心配いりませんので、
ぜひチャレンジしてみて下さい。

 
台風でも負けないシンボルツリーじゃないとダメですね…

 

 

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