蓄熱式床暖房の費用いくら?価格は欠点?メリットとデメリット

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親戚のお家が
蓄熱式暖房を使ってだいぶ経ってます。
かなり気に入ってるみたいです。

価格が欠点だとか言われていますが、
そんなことないと思いますよ。

冬はこれがなければ、辛いくらいです。

蓄熱式床暖房を使ってるのを見て
感じたメリットとデメリットを紹介します。

蓄熱式床暖房のしくみ

暖房器具としては、
あまり聞きなれないのが蓄熱式床暖房だと思います。

これは床暖房の一種なのですが、
蓄熱式と付いているのがポイントです。

通常の床暖房と聞くと、
電気で床を温めるものを想像するかと思いますが、
蓄熱式も基本的には一緒です。

ただ、蓄熱式の場合は、
電気で床を温めるのは夜間に行われます。

夜間の電気代が安いタイミングで床を温め、
昼間は蓄熱した熱を使います。

そのため、
昼間は、基本的に電気は入りません。

これが蓄熱式床暖房の仕組みです。

夜間電力を使用するため、
経済的な暖房器具と言えるかと思います。

 

蓄熱式床暖房にかかる費用

蓄熱式床暖房にかかる費用。

かなり気になるものではないかと思いますが、
まず導入するための価格ですね。

これは蓄熱材やコントローラーなどもろもろの設備が必要となりまして、
おおよそですが、40~80万円ぐらい必要となります。

設備のグレードや設置面積によるところがありますが、
それなりにかかると考えておいたほうが良いです。

そして、大切なのが、
設置のための費用、運転にかかる費用以外にも、
メンテナンスなどにかかる維持費です。

蓄熱式床暖房は、
床下に蓄熱材を入れることになりますが、
この蓄熱材が消耗品となるために、
交換などが必要です。

それほどの交換回数が必要になるわけではありませんが、
メンテナンスの場合には、
数万ぐらいは覚悟しておいたほうが良いでしょう。
(もちろん、もっと安くあがるケースもあります。)

 

欠点あるの?メリットとデメリット

蓄熱式床暖房ですが、
メリットもあればデメリットもあります。

メリットとしては、
ランニングコストが安いことが上げられます。

電気代が安い深夜を狙って温めますので、
昼間、同じように温めるのに比べれば、かなり安上がりです。

また、熱源として必要なのは電気ですので、
安全性が高いのもメリットにあげることが出来ます。

小さいお子様などが居ても安心です。

反対にデメリットとしては、
初期費用が高いことがあげられます。

設備として導入しなければならないため、
その際にはまとまったお金が必要になります。

また、
蓄熱式床暖房は細かい温度調整は出来ません。

あくまで蓄熱された熱を使うために、
タイマーなどを上手く使わないと、
暑かったり、寒かったりということになります。

メリット、デメリットともに様々ありますが、
使い方を上手くすれば非常に便利なのは間違いありません。

ぜひぜひ導入を検討してみて下さい。

 

 

 

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